2009/2010 Season Opera
ジュゼッペ・ヴェルディ/全4幕 【イタリア語上演/字幕付】
実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2009/09/20 (日) ~ 2009/10/06 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.atre.jp/09otello/
期間 | 2009/09/20 (日) ~ 2009/10/06 (火) |
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劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | ステファン・グールド、ノルマ・ファンティーニ、ルチオ・ガッロ |
作曲 | ジュゼッペ・ヴェルディ |
演出 | マリオ・マルトーネ |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 26,250円 【発売日】 S席:26,250円 A席:21,000円 B席:14,700円 C席:8,400円 D席:5,250円 Z席:1,500円 ※高齢者割引、学生割引など、各種割引あり |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 若杉弘芸術監督のファイナルシーズンのオープニングは、ヴェルディの傑作『オテロ』を上演いたします。指揮者に若き鬼才、リッカルド・フリッツァを起用。リッカルド・フリッツァの実力は既に05年『マクベス』と新国立劇場開場10周年記念公演『アイーダ』で実証されています。そして、ヨーロッパで映画と舞台で高い評価を得ているマリオ・マルトーネが演出を務めます。マリオ・マルトーネが新国立劇場でどのようなドラマを描き出すか、非常に期待が高まります。歌手陣は、新国立劇場で非常に高い評価を得ている歌手が集結いたしました。 【第1幕】15世紀末、ヴェネツィア共和国が支配するキプロス島。嵐の中で人々が軍船の帰還を待つ。ムーア人の将軍オテロ(T)の声に人々は安堵するが、彼を憎む旗手イアーゴ(Br)は計略を用いて、副官のカッシオ(T)に乱闘騒ぎを起こさせ、オテロに彼を罷免させてしまう。オテロと妻のデズデーモナ(S)は優しい愛の二重唱を歌う。 【第2幕】傷心のカッシオを慰めるふりをするイアーゴは、その一方で、アリア〈残酷な神を信じる〉で自分の悪心を露わにする。彼はオテロとデズデーモナの仲を引き裂くべく、嘘偽りをオテロの耳に吹き込み、デズデーモナが落としたハンカチを、自分の妻で侍女のエーリア(Ms)の手から奪い取る。オテロはデズデーモナをさがらせたのち、イアーゴと共に復讐の二重唱を歌う。 【第3幕】城の中。オテロは妻にハンカチのありかを訊ね、彼女を詰問する。イアーゴはカッシオを連れてきてのろけ話をさせ、それを物陰から覗くオテロは、デズデーモナと彼の仲を疑って心を乱す。艦隊が到着し、使者のロドヴィーコ(B)がオテロに書状を渡す。自分はヴェネツィアに召還され、後任の総督はカッシオと目にしたオテロは、満座の中で妻を荒々しく扱い、彼女は倒れ臥す。一同は慄く。 【第4幕】寝所。デズデーモナは〈柳の歌〉を寂しく歌い、エミーリアを下がらせてから聖母に祈りを捧げる。彼女が眠るとオテロが現れる。目覚めた妻に詰め寄る彼は、とうとう彼女の首に手をかけてしまう。エミーリアが現れ、虫の息のデズデーモナを見つけて人々の助けを呼ぶ。カッシオやロドヴィーコの証言でイアーゴの計略が暴露される。オテロは短剣で自らを刺して、事切れた妻のもとににじりよってから絶命する。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 指揮:リッカルド・フリッツァ 演出:マリオ・マルトーネ オテロ:ステファン・グールド デズデーモナ:ノルマ・ファンティーニ イアーゴ:ルチオ・ガッロ |
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