野外パフォーマンス『果物夜曲』 *入場無料 公演情報 野外パフォーマンス『果物夜曲』 *入場無料」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
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  • 満足度★★★

    もったいなかった
    開演前の深井さんらのサービス精神が、気分を盛り立ててくれた。
    が、始まってみると、音楽のボリュームが大きすぎて、歌声が聞き取りづらい。
    野外であるから、ただでさえ歌声には不利な状況。空気に声が呑み込まれていくなら仕方がないが、味方同士でせめぎあっているように見えた。
    だからもう少しバランスをというか、音楽が歌声に対して、優しくあって欲しかった。

  • 満足度★★★★★

    気分いい
    良かった~♪

    心地いい風を感じながら、
    観る羽衣は最高に気分良かった。

    野外のヒノキ舞台に合う案外爽やかなストーリーもナイスセレクトでした。

    演劇なんぞ興味もなさそうな池袋のギャルまでも足を止めて人一倍大きな歓声をあげていて、そういう光景も面白い。

    明け透け万歳。羽衣と野外の相性の良さったら今後も是非やってほしい。
    いい歌だった~。

  • 満足度★★★★★

    芸劇前、野外劇場で羽衣が魅せた夜!
     いつもの羽衣メンバーに、冨士山アネットの長谷川寧さんが特別参加して、繰り広げられる20分間のスペシャルステージ。たった20分ではあるが、贅沢な時間を過ごさせてもらった。客入れから役者自らひとりずつていねいに客席に案内して、始まる前も色々と話しかけて盛り上げる。今回の出し物は「果物夜曲」という音楽劇(妙ジカル)。

     野外ステージを見事に使った演出で客席と舞台を一体化させた。客の大半はたまたま芸劇前を通りかかった人たち、そういう人たちに興味を持たせ、そして20分間で虜にした。羽衣恐るべしだ。

  • 満足度★★★★

    明るい屋外で
    みると違いますねぇ。そーとーけんこーてき!

  • あぁ、楽しかった!!
    池袋西口の空に、恋の妙ージカルが響く。
    声は、ビルにほんの少しは響くけど、ほとんどはそのまま、空へのぼっていく。
    だから、歌詞は聞き取れないところもあったのだが、とても満足(そこにストレスを感じる人もいるかもしれないのだが・・・私は満足)。

    歌う端から空に消えていく、唄。
    役者は目の前の観客へ、恋の想いを届かせようとして一生懸命に歌う。だから、短い上演時間なのに汗だく。

    もっと観たかった!・・・大変だっと思うけど。

    20分だけのイベントだから、星は付けないでおきます。

    ネタバレBOX

    1人と1人が果物屋で出会い、野菜炒めが肉野菜炒めになっていく、愛の物語。
    池袋の街にふさわしいような、不器用な2人。

    客入れのときから、サービス精神が発揮されていた。
    まず、出演者が自らお出迎え、お客さんを呼び込んでいた。
    お客さんは、出演者かスタッフの後に従い、入口からぐるっと回り、舞台の後ろを通り、観客に姿を見せてから着席する(舞台をよく見てなかったのだが、てっきりスタンデイングかと思っていた)。
    その間、「お待ちしてました!」などという声が出演者から飛ぶ。どこに座ろうかとしていると、「ここがいいですよ」とか「いい場所に座りました」などという声もかかる。それがとても楽しい。

    舞台の上にも雑踏があり、カップルがいて、さらに私たちの舞台全体を取り巻く池袋の街にも、雑踏があり、カップルだったり1人だったりする人たちが歩くという感じはなんだか面白い。

    芸術劇場前にある木組みの舞台そのものが、格子のようになっていて、池袋の街が見える。歩いたり佇んでいたりする人たちが見える。カップルだったり、1人だったり、親子だったり。その人たちから私たちも見えるという状況は、観ているはずの私たちを含めて、イベントであり、出し物のようで愉快だ。

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