アイホール提携公演
アイホール提携公演
実演鑑賞
AI・HALL(兵庫県)
2009/09/19 (土) ~ 2009/09/21 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.shang-pagnie.com/
期間 | 2009/09/19 (土) ~ 2009/09/21 (月) |
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劇場 | AI・HALL |
出演 | 上海太郎、室町瞳、居丈高幸治、いいむろなおき、北村俊介、坂本さやか、浦川舞奈、沼本司、長尾ジョージ、渡部恒介、曽奈千春、下村唯、たかはしさち、宇保允、堀川佳子、岡本幸子、長崎奈央子、磯谷小夜子 |
脚本 | 上海太郎 |
演出 | 上海太郎 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 【発売日】2009/08/01 前売り3000円、当日3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 音の世界のみに生きている音楽家が運命のいたずらか聴覚を失って行き、それでも視覚的世界に見えるリズムの中から音楽とそして生きる喜びを見いだして行くプロセスを描く、感動的身体表現ドラマです。 晩年聴覚を失った作曲家ベートーヴェンをモチーフにストーリーは展開していきます。無言劇によって、聴覚を失った男の感覚世界を再現し、音のヴィジュアル化を試みます。 冒頭のシーンでは、主人公のマエストロがタクトを振る前で20名ほどのダンサーが踊ります。ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』の演奏が聞こえる中、それぞれのダンサーがヴァイオリン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ、ホルン、フルート、クラリネットなどそれぞれの楽器の音に合わせて楽譜どおりに踊るのです。物語の中、次第に耳が聞こえなくなったマエストロはタクトを捨て、つまり音楽を捨ててしまいます。しかし、ラストシーンで幼少の頃から弾き続けたピアノの精たちが現れ、マエストロにそっとタクトを手渡します。わけもわからずタクトを振るマエストロの前でピアノの精たちは『運命』を踊ります。凍り付くような静寂の中、マエストロの中に失ったはずの音楽が蘇ります。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【舞台監督】久保克司(スタッフステーション)、【照明】大川貴啓、【音響】Alain Nouveau、【宣伝美術】東學(一八八)、【制作】松井康人,石垣佐登子 |
晩年聴覚を失った作曲家ベートーヴェンをモチーフにストーリーは展開していきます。無言劇によって、聴覚を...
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