満足度★★
見せかけ、だなあ。
趣向は面白いが、深さが全く感じられなかった。単なる寄せ集めの切り貼りしただけ、というか。
面白い戯曲をまんまやってそりゃ飽きることはないが、それだけと言うか…ごまかしが見えた。
満足度★★★★
面白かったです
初めて、時間堂さんの舞台を観ました。演技の質にばらつきがあったので、その点、演出さんが苦労されたんじゃないでしょうか?戯曲のチョイスはとても良かったと思います。
満足度★★★★
十分に魅せられた短編集
まずは女優陣がみな美しかった。そして、公演的には制約の多いスタジオ1で、よくぞここまで物語に入り込めるよう演出されたことに驚いた。
とくに「星々を恐れよ」アゴタ・クリストフ(60分) は良かったな。 「かんしゃく玉」岸田國士(15分) 「熊」アントン・チェーホフ(35分) も面白かった。
満足度★★★
会場も、時間も~
面白ければ問題ないですね。休憩時間も役者さん目の前で衣装替えしたり、出番前の緊張感を見られたり、普段見られないものが見られて面白かった。
4時間は苦にはならず
休憩時間ごとの気遣いが嬉しく、その休憩が逆にフェスティバル感生んでいる。内容の感想はブログに記載。ガラスの会場だから、寒がりさんは防寒対策に注意すると、ますますのんびり楽しめるよ。
満足度★★★★
一風変わった観劇風景
5本立て4時間の長丁場。しかも、劇場の特性として車の走行音や通行人の会話など外音丸聞こえ、街の灯りもちらほら入り、舞台袖でスタンバってる役者さん丸見え、という今まで見たことのない状況のなか正直集中できるかどうか不安だった。
しかし、始まってみれば周りはまったく気にならず、むしろ新しい舞台のあり方かななどと思ってしまい、当初の心配は完全に杞憂に終わった。
以下、作品別の感想。
満足度★★★
うーん、なぜ5本?
体感としては休憩もこまめに用意されていたこともあり、
4時間という長丁場を感じることなく5本観劇できました。
演者さんは大変でしたでしょうね。おつかれさまでした。
黒澤さんのスタイルなのか、あまりセリフ回しにリアリティを
持たせない芝居口調が続くと、全体的にトーンが似ますね。
谷氏の「ショート7」ほど、演出の見本市は求めませんが、
せっかく5本上演するなら、もっと振り切ったものがあっても
よかったかも。いい作品ばかりなのに印象が薄くなります。
お金と場所が許すなら、もっとゆったり観れるとよかったかも。
でも充分に楽しめました!
満足度★★★★★
まったりと穏やかな時間
魅力的な女優さんが多くて、ぼーっと見とれてしまいました。
戯曲のセレクションも秀逸ですが、戯曲との距離感がとてもユニークで面白かったです。劇場外の道路の音とかの環境音までが芝居の効果音として機能しているような雰囲気がありました。
飲食可なので、歌舞伎を見るように、ぼんやりと演劇にひたることができました。
満足度★★★★
それぞれの作品が何かを超えているから
確かに4時間でしたが、時間はそんなに感じませんでした。
終演後立ちあがって、初めて腰の感じに座り続けていた自分を自覚した・・・。
それぞれの作品が、戯曲の設定やせりふを超えた何かを作り出しているから
観ていて飽きないのです。
開放的な会場の雰囲気も、うまく機能していたと思います。
満足度★★★★★
珠玉の短編集
見事です。珠玉の短編集を堪能させていただきました。特に「熊」「工場でのもめごと」「星々を恐れよ」は絶品。観れて良かったなぁとつくづく感謝。たしかに4時間は長かったが,なんとか集中力も持続。休憩中の役者さんの発声練習やストレッチも,上演中の出番までの仕草や出番での出方もとても興味深かった。この空間ならではだろう。ただ,観劇環境としてはちょっと。観劇している自分たちが道路から見られることは全く気にはならないが,車の音や通行人のおしゃべりが邪魔に感じる。面白い劇場であることはたしかだが。
満足度★★★
正直に書きます!
って、毎回、正直すぎて困っちゃってるんだけれど。劇団が!笑
今回は明らかにキャストの演技力に差がありすぎる為、下手が演技力のあるキャストの足を引っ張るというナリ!(苦笑!)
観ているワタクシの方が気の毒に感じちゃったから、当の本人は拷問したかったのでは?笑
休憩入れて4時間!
以下はネタばれBOXにて。。