誰がために 公演情報 誰がために」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-7件 / 7件中
  • 実演鑑賞

    満足度

    Bチーム
    うーん。役者の力量がバラバラになってしまっていて、シーンの熱のバラツキが、、。板倉愛実さん(劇団主催の方、Aチーム演出)と宮越麻里杏さんの出ているシーンは熱量も高く、安心して見ていられてとても良かった。お二人以外が、とある事件の前と後の、空気感が全く変わっておらず違和感。観続けるのが厳しかった。お話が面白かっただけに。
    Aチーム
    こちらは、、Bチームを先に観たから良かった。各々の役の独白の多いお芝居のため、初見なら話を追うのを諦めてしまうくらい熱量が低く、客席(一番後ろ)まで届いて来なかった(敢えて言えば子役の方が、がむしゃら頑張っていらしたので、可愛げや説得力がありました)。元々独りよがりな俳優が集まったのか、演技経験の浅さや集中力の弱さがあるのか分かりませんが、板倉さんが演出をつけきれていなかったのではないか、と少し勘繰ってしまいました(出演のBチームでのお芝居が良かっただけに)。

    ネタバレBOX

    どちらのチームも言えるのですが、父親?役は、あんなに浅くていいのだろうか。自殺を考えるほど追い詰められてた本当の人間に到底見えなかった。あの存在がお話のとても大事なベースラインだと思うので、後半がフワフワして観るに辛いものがあった。他の多くの演者さんにも影響してしまっているのでは?と思いました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    少しかわいそうが過ぎるお話でした。最後に救いがあったのかな。役者の皆さんの演技はそれぞれに真に迫っていて、よかったと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    現代のさまざまな生き方や個性、それを時代の「今」を切り取ったように描いた物語。少し時間軸を長くし、巧みな構成によって救いのある話にしている。
    さて、説明のインパクトある言葉「俺、自殺しようと思っている。」は、メインではなく、テーマを引き出す もしくは考えさせるキッカケのようだ。勿論テーマはタイトル「誰がために」に続く言葉。高校時代の友人である女性同士の会話が、この物語の肝である。底流にはコロナ禍の不安と焦燥といった状況への思いが…。
    (上演時間1時間40分)【Aチーム】

    ネタバレBOX

    舞台美術は、上手に丸テーブルと椅子3脚、下手に小さい四角テーブルとボックスを組み合わせたソファ、周りは収納BOXを組み合わせたような仕切り壁。上手客席側に小スペースで別場所を設える。場所は主人公の家(リビング)とスナックの二か所を変化させる。赤いテーブルクロスが掛けられている時はスナック。出番と台詞は少ないが、スナック店主(藤田清二サン)のさり気なさに癒しを覚える。

    物語は、生田家のリビングでこの家の娘あかり<12歳>(田口智晶サン)が、叔母の生田杏奈(村田智哉子サン)とその恋人・浅沼和真(平田耕太郎サン)と戯れているところから始まる。暗転し 話は約13年前に遡る。生田嘉月(吉田雅人サン)と陽菜(砂野安紀サン)は幸せな結婚生活を送っていた。しかし嘉月が経営していた建築会社が取引先の倒産により連鎖倒産の危機に…。何とか従業員やその家族のために金を工面したく、(死亡)生命保険金を受け取ることを考える。それが自殺云々の台詞である。この設定は他の公演でも観ており在り来たり。嘉月は父親も事業に失敗し、その時の悲惨な光景を見ている。経営者としての思いと判断、一方 妻にはその考えが理解出来ない。夫婦で話し合った翌日、嘉月は少女を助けるため火事に巻き込まれて意識不明になる。遺書と青酸カリが見つかり、事故か自殺か陽菜の思いは揺れる。

    陽菜は両親の介護のため高校を中退した。親とは確執があり、何で自分が介護しなければならないのか、そんな荒んだ気持でいたから親が亡くなりホッとした。そんな自分を許せなく苦しんでいた。高校時代の友人・栗原唯(鈴木はるかサン)は、彼女の家に行っては、自分より惨めな思いをしている陽菜を見て、憐れんで優越感に浸っていた。そして唯自身も苦しんでいた。「誰がために」⇒「生きる」のか。嘉月は妻や従業員のため、陽菜は親のため、唯は離婚し今は一人息子のため、それぞれ思いを抱いて生きてきた。しかし 唯は、自分を大切にすることも重要だと話す。

    陽菜は子供を望んでいなかった。自分は親に愛されていない、もっと言えばネグレクトされていたような。そんな自分が子育てする自信がない。運命は悪戯で、嘉月が意識不明の時に妊娠が判明する。自分は誰のために生きるのか。ラスト、下手に仏壇が置かれている。嘉月は亡くなり(13回忌か)、娘あかりは中学入学前だ。娘が生まれたことを知らずに亡くなった夫、娘は父親の ぬくもりを知らずに育った。知らない事をアルバム(写真)によって確認する。今を「生きている」ことをかみしめるかのように…。
    高齢者介護、子育て(ネグレスト)等、見聞きしない日がないくらいに身近な問題を点描し、「生きる」ことを考えさせる物語。自信がないと言っていた子育て、それが今では娘が生き甲斐となっている。冒頭で娘を登場させたことで このラスト(救い)のシーンが活きてくる。
    少し気になるのが、陽菜の両親の介護。高校時代に介護していたとなれば、40~50歳代という設定だが…。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★

    見ている最中に不条理を感じてしまったのは私だけだろうか。会社を守るために自殺なんて。倒産してもしばらくは失業保険だってあるでしょ。生きていればなんとかなるでしょ。そんな思いで見終わりました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ラストのシーンを冒頭に持ってくるのは良くある手法なのですが、その為人間関係が分かりにくくなってしまったような。
    ストーリーはちょっと無理がありましたが、最後あかりちゃんと陽菜さんの会話にうるっときました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    会社を立て直す為に保険金目当てで自殺をすることを妻に話す夫が理解できない。で、その後、その話をいろんな人に話す妻がもっと理解できない。ラスト前のシーンからスタートする構成も、ただただ先の展開が読めるだけで、なんか効果あったのかしら?

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    芝居であまりリアリティを求めるのは無粋なのはわかっているが、ストーリーがいろいろ不自然、というかちょっと無理があるかな・・・、と。

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