満足度★★★★★
なぜこんなに伝わってくるのだろう
どこか軽妙な感じにつられて
最初は漫然と見ていたのですが、
たちまち舞台上の時間や
登場人物の想いに引き入れられて・・・。
しかも、一通りの物語にさらなる奥までがしっかりと用意されていて・・・。
声を立てるほどに笑ってしまっているのに
同じ時間に
どんどん心がキャラクターの想いに
満たされていく・・・。
凄い。
満足度★★★★
孫の手ではなく、祖母の手だった
再演を初見。これは面白かった。祖母の死を軸にして、集まった家族の肖像が描かれる。作者の岩井秀人があちこちで語っているところから判断して、内容は彼の家族のことを描いた実話がベースの作品だろう。少なくとも、こちらはそういうつもりで見た。
満足度★★★★
緻密さと滑稽さの匙加減が絶妙。
演劇的手法を駆使することで物語に深みが増している。お互い真っ直ぐな故に己だけでは見えない現実を巧みに表現している。102分。
満足度★★★★★
増席ですって。
どこのどの場面を切り取ってもハイバイはハイバイで、笑って泣ける。家族って普遍的に通用するもので、一見特殊な他人の家族なのに、登場人物の誰かは自分で、どこかに強烈に共感してしまう。不思議です。作品自体は吸引するよりも突き放してくる印象なのに。
来週末しか観られない方は今がチャンスのようで。また予約をうけつけてるみたいですね。
満足度★★★★★
うわあー
初演が素晴らしかったのは、母役の岩井秀人の演技力に絡めとられた部分が大きい、と思っていたのだけれど、岩井不在の今回は逆に、登場人物たちそれぞれの圧倒的な存在感に魅了されてしまった。
たとえるなら、岩井個人の物語から、普遍へと昇華した感じ?
こんな、どこにでもありそうな、けっして大袈裟ではない物語なのに、こんなにも魂が揺さぶられまくるなんて…。
満足度★★★★★
あ、すごく良い
これは観たほうがいい。
観れてかなり嬉しい。
めちゃくちゃ面白かった。
一緒にいった知り合いが空気読めないくらい笑ってました。
もう1度観たい!
満足度★★★★
やっぱし、いいですねー
初演を観ていても、我が事のようにのめり込める作品。
劇場も変わったので、演出も変わるのかと予想していましたが
ほぼ原型通りでした。また前回と同じ位置から観ちゃった。
話の構成を知っているだけに、当然新鮮さはなかったですけど
誰に感情移入して観ればいいかを知っていると、より理解が
深まります。独特の間がすごく滑稽なんだけど、泣けてきた。
もう一回観に行きたいなあ
満足度★★★★★
初演よりシャープ。絶賛。
初演でもいたく感動しましたが、今回はさらに良かったです。野田秀樹さんも満足だったみたい。後半は残席あるようです。どうぞお見逃しなく。岩井秀人の最高傑作の1つであることは間違いないです。
対面客席で全席自由。いつもの芸術劇場の客席側が正面ではあると思います。私はあえて逆側から拝見しましたが素晴らしかったです。なんとか都合をつけてもう1回行くつもり。
今日は平田オリザさんのトークで満席のようですが、当日券は出るみたい。平田さんが終演後のトークに出るのって実はすごく珍しいです。