満足度★★★★★
圧倒的事件!サミュエルラミーとルネパペの危機迫る対決を期待して初日を選んだのでラミーの降板はホントに残念だったが、ものすごい名演で驚いた。「ドンカルロ」をかけるところは大抵がものすごい懸けに出るようなもので、新国立劇場の2001年や、その前のサントリーホールでのホールオペラも良かったけれど、この名演には雲がかすむ。演出も確かに演劇的な、しかし、本筋を外さない確かなもので、ただただ圧倒されて、心が動いた。オペラをきく醍醐味がありました。
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2009/09/10 15:23
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