満足度★★★★
日活アクションならば、小林旭と宍戸錠の競演かな
まるで青年劇画誌のようなフライヤーのイラストに、「これは泥臭そうな舞台だな」と思いつつ、劇場へ。
終戦から2年後の函館が舞台なのだが、とにかくいろいろ詰め込んだという印象。そして、熱さが泥臭い。
それが、その時代設定と話の中央にある賭博に見事マッチしている。
麻雀の卓上で繰り広げられる賭博なのだが、その見せ方がうまい。そして、2階建てのセットの使い方もうまい。
年齢層が高そうな観客で一杯だったが、皆満足げだったのが印象的。客席の熱さも観劇にはいいスパイスということなのだろう。
昭和の香りがする古くささも含めていい味だった。・・・大げさすぎる感じもね。
満足度★★★★★
すんごくおもろい!(^0^)
賭博師・梟 ―Fukurohのアニメ版のファンはたまらない筈!
本物の雀卓を見たのも初めてなら、そこに配置する賭博師たるものを見たのも初めて。
楽日だったのも効してか、役者の演技力に脱帽!
孔雀チームを観たのも良かった!(^0^)
以下はネタばれBOXにて。。