ジェーン・エア 公演情報 ジェーン・エア」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    久々のミュージカル
    舞台上に客席が設置されてたのには
    青山円形劇場などと意味合いが違って
    若干違和感ありましたが(営業上の策?)

    舞台そのものは、非常に良いものだったと思います。

    チケット代(S席、\12,600)を考慮すると、
    妥当なところかな。
    2幕(65分、20分休憩、90分)ですが、長さは感じませんでした。

  • 満足度★★★★

    観ました☆
    期待以上の作品でした♪

  • 満足度★★★★★

    松たか子凄し!ジェーン・エア波乱に満ちた純愛物語.ケアード演出は日本にぴったり.次はいよいよレミゼだ!
    やっぱり生演奏のミュージカルはいいです。
    まず、舞台上、左右にも観客席があるのが目に入ります。
    舞台の奥には大きな木があって、シンプルで美しい風景が作らていて、とても奥行きがあります。
    オーケストラ・ピットは舞台奥下にあり、舞台上の席からしか見えないのが少し残念ですが、その分手前まで舞台がせり出している感じで、俳優さんたちが間近に感じます。

    生まれてすぐ両親を失ったジェーン・エアの波乱に満ちた純愛物語。
    身分差別など時代背景が、多分にキリスト教が色濃く反映されている話です。

    松たか子の歌はうまく、また心の揺れ動く様子の演技も良かったです。
    主人公は、原作では「美しくない」ことになっていて、セリフにも「美しくない」とあるのですが、松さんが演じるとやはり美しく、その矛盾?は気になります。
    しかし、パンフでは作者自身が「自分を美しくはないと思い込んでいた」というくだりがあり、そのせいだと勝手に納得しました。

    そして、10歳のジェーンと教え子アデールの女の子の子役2人が、また上手い。
    (特に後者)
    芝居全体の雰囲気を大きく変えていて、非常に重要な役回りだと思いました。
    なお、本作も「レミゼ」のケアードの演出によるもの。
    リニューアル版としての初演ということですが、ケアードは本当に日本風にあっていると思います。
    さて、いよいよ今度は「レミゼ」です!

  • 満足度★★★★

    松さんを堪能。
    ミュージカル初主演、ほぼ出づっぱりの松さんを堪能。

  • 満足度★★★★★

    感動に打ちのめされました
    橋本さとしファンとして、ファン冥利に尽きる舞台でした。
    遥か昔、原作を読んだ時は、こんなに感動しなかったのに、やはり生の舞台の成せる業でしょうか?
    構成、演出、楽曲、キャスト陣、全てに大満足!
    だいたい、これだけ演技力あるキャストが揃ったミュージカル、日本ではなかなかお目に掛かれません。
    子役さん達の名演技もあり、最初から、目がウルウルしっ放しで、もしかしたら、人生最良のミュージカル作品に巡り会った気さえする程。
    おばさんの臨終シーンの台詞に、胸が苦しくなったり、随所に、心を刺激される、素敵な作品でした。
    松さん、今年の演劇賞、受賞される予感がしました。

  • 満足度★★★★★

    ステージ席よかったです!
    <演出家:ジョン・ケアード氏のアフタートーク有>
    子役:アデール(加藤ゆらら)、ジェーン(佐藤瑠花)、ジョン・リード(大鹿礼生)

    ひょんなことから行くことになったので、そもそもノーチェックで、
    だから全然期待もしていなかったのですが(失礼)、
    歌もお芝居も素晴らしく、そして無駄がなく、完成されたステージで、
    来ることが出来てよかったと、つくづく思いました。

    ネタバレBOX

    物語の芯に『キリスト教』『クリスチャンとしての生き方』があると思うので、
    クリスチャンではない方には通じないんじゃないかな、
    と感じるところがありました(私はクリスチャンです)。

    松たか子さんの歌唱力と演技力にも驚いてしまいました。
    普通のテレビドラマではあのすごさは伝わらないと思う。
    幸田浩子さんのアリアも聴きどころです。

    何人かの役者さんが1人2役をされていて、
    病気で死んでしまう同級生ヘレン役のかたが、後半、ドレスに着替えて
    高慢ちきなお嬢さんになって出てきたときはちょっとびっくりしてしまいました(笑)
    子役ちゃんたちもびっくりするほど上手で、でもわざとらしくなく
    自然な演技で、素敵でした。

    私はステージ上の席(スペシャルシート)で観ましたが、これが予想外に良かったです。
    アフタートークのジョン・ケアード氏によると
    「オーケストラピット部分をつぶしてステージを前に数メートル張り出させた。
     これでステージが広くなり、客席との距離が近くなったが、その分、
     客席数が減ってしまったので、空いているステージ後ろに客席を作った」
    「舞台上の客席に照明が当たらないよう、工夫をした」
    「円形劇場のようなイメージ」
    だそうです。
    死角もたくさんあったし、ステージからも普通の客席が良く見えるから、
    空席があるのがわかったり、お客様の様子がよく見えたり。
    そういう意味では、客席に座っても舞台上に座っても同じなのではないかと思います。

    なので、もし行ければ、客席側からも観てみたいと思いました。
  • 満足度★★★★

    松さん よかったです
    名作がどんなミュージカルになるのか楽しみでした。

    松さん、家庭教師役の黒い制服姿だけでしたが、気品あふれていて
    安心して観れました。

    久しぶりに、心がキュンとしました。

    ネタバレBOX

    内容ではありませんが、舞台両脇になんで観客席があるのかわかりません。
    あの客席がなければ、もっと違った舞台が見れたのではと思います。

    前の方も書いていましたが、観客がどうしても目線にはいってしまい
    舞台に集中しにくいとおもいました。
  • 満足度★★★★

    普通に良かった
    ストーリーは名作なので、人生哲学ありの悲劇で良かったです。
    俳優さんたちも無難にいいです。松たか子の歌唱力も普通に良い…。
    つまりは若干無難です。
    ずばぬけてる俳優もいないし、あっと言わせる演出もない。
    名作のストーリーを追うにはいいかな、と。

    難点は、ステージ上になぜか客席を入れちゃってるので、どうしてもマスクしてるお客さんとか見えちゃってシラケるww
    3方向に客がいるため、キャストもあちこち見なくちゃいけなくて、主たる客席のほうにお尻を向けてる時間が長い。
    なんか変な感じでした。

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