満足度★★
少しの話だった
これといって大きなドラマはなかった。
一室で起こっていて、かつ、一家族の一風景であったので当然ともいえようか。
しかし注目させるほどの何かはなかったのである。
芝居において、日常風景にも注目させられる脚本力・演出力・役者力というのは稀なものだと思うので、その点は特に不満等なし。
話の内容としては特に印象深い点はなかったが、役者の力バランスがはっきりと出てしまい、見ている方の集中が途切れ途切れになった。
このまま進んで5年後はどうなっているのか、気になるユニットではあった。