満足度★★
乾いた演出が好みではなかった
古典を型破りな形式で見せることで知られるアムステルダムの劇団だそうです。
「じゃじゃ馬ならし」というと「キス・ミー・ケイト」のモチーフになったりして、
わが国でも人気演目ですよね。
私が高3のとき、最後の学園祭の学年劇も「じゃじゃ馬ならし」でしたし、
楽しい舞台を期待して行ったんですが・・・。
満足度★★★
確かにパワフルな舞台だったけど・・・
個人的にはちょっと好みではなかったかなあ。台詞は元々の戯曲そのままで、設定など他の要素を現代に置き換える演出は、正直伝わってくるものがなかった。リアルな芝居をする役者など、良かった点ももちろんあったけど、迷った末の★3つ。