安心して狂いなさい 公演情報 安心して狂いなさい」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
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  • 実演鑑賞

    観ていて混乱するやつ、好きなんですけどね。何だかちょっと気持ち悪くなっちゃいました。器の盛り方問題?それともこっちの体調が整い過ぎてた?

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2022/04/22 (金) 14:00

    100分。休憩なし。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2022/04/20 (水)

    ほほう!へへい!ははぁん!なるほど、複雑怪奇なネット世界、でも所詮人間のつくったもの理屈は単純なのかも。ふわふわとでも重く空間を楽しみました。

    ネタバレBOX

    佐吉祭のラウンジでモヘーさんが岩松了が好きで「アイスクリームマン」が好きで公演をしたことが…云々とお話をしていらして、なるほど!!と感じられる部分を再確認しましたよ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2022/04/19 (火) 19:00

    不思議な芝居だった。意図は分かる。100分。
     冒頭に作・演出(・出演)の松森が登場し、ここは中産階級向けのメタバースで、と説明して芝居が始まる。同時多発会話が起こるが、内容はヴァーチャル空間でありそうな出来事で、タイムラグや変身も含まれるなど、いかにも、な展開。ただし問題は、何かのトラブルで誰もログアウトできなくなったこと、というアイデアは買う。しかし、登場人物多すぎ、会話乱れ過ぎ、で、こういう風に収集させるのかな、と思った方向で収束した。観ていて苦痛に感じる時間帯もあったが、なんだか物凄く喜んでる観客も一定程度いて、感じ方はひとそれぞれだなと思った。また、前の席の観客がよく動く人で、通路際だったので横向いて座ったり、手を上げたり、前のめりになったりと縦横無尽(?)で、観にくかったこともある(これは芝居とは関係ないが)。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    開演前SEで延々般若心経が流れ、野性爆弾のようなガロ系の笑いを想像する。

    冒頭、作・演出の松森モヘー氏から説明が入る。今作の世界はメタバース(仮想空間)であり、20代30代の歳が近い年代を中心とした小規模なコミューンであると。精神だけをアバター(分身)に移し、仮想世界で生を謳歌している。
    舞台上、沢山の男女が四方八方上下左右に設置された出入り口から共用スペースに現れる。皆言う台詞は決まっている。「〇〇さんを知りませんか?」

    筒井康隆の『マグロマル』のように噛み合わない会話が延々と続く。興味深いキャラは四人。
    「私のことが嫌いなの?嫌いなの?」と男をひたすら追い掛け続けるメンヘル系のまちだまちこさん
    小さなウェブ雑誌の記者、加藤睦望さん。誰も彼もにインタビューを仕掛けてメモを取る。
    柿原寛子さんは統合失調症なのか?存在しない架空の男をずっと捜し続けている。
    一番観客を慄かせたのが、中尾仲良(なかおなかよし)さん。後半白目をひん剥いての大暴れ。核兵器のような凄え女優を抱えているな。MVP。
    そのうち、どうもこの世界からログアウト出来なくなるバグが発生して・・・。

    当日パンフには、大学時代パニック障害を患った松森モヘー氏がこの劇団をリハビリ的に旗揚げして、「安心と狂気」の十年を歩んだことが吐露されている。ただのおふざけではないのだ。

    「張り裂けた胸はくっつかない セロハンテープでとめた心 またいつ剥がれるのかと 今日もびくびくしながら生きるぜ」
    amazarashi 『爆弾の作り方』

    ネタバレBOX

    つまらなくはないのだが、そこまで面白くもならない。終わりようのない物語にどうケリをつけるのか?“謎”と“真実”が必要か。
    そもそもここは仮想空間ではなく、本当に現実だったことにする。どんなにうんざりした設定でもログアウトなんて出来ない。このアバターで何とか生き延びるしか手はないのだ。道はある!、・・・多分。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    価格10円

    佐藤佐吉演劇祭2022 参加作品。㊗️十周年。
    1度は観たいと思っていた団体「中野坂上デーモンズ」…旗揚げ十周年記念公演其のに、で初観劇。料金は初日限定サービスで「10円」だった。

    ハイテンポ、ハイテンションで攻めまくる公演。多くの登場者による同時多発言、多い情報量が脈略なく流れ、思考が追い付かない。まぁ代表・松森モヘー氏の整理されていない頭の中を覗くような、「メタバース(仮想空間)」の話である。偶然だが、観劇翌(18)日に「メタバース推進協議会」発足の設立記者会見が開催されたほど、現代的な着眼点だ。
    あぁ自分にもう少し柔軟な思考、豊かな感性があれば、もっとカオスの世界を楽しめたかも…。

    ポップでクール、ベタでシュール、馬鹿で知的、エンタメでアートといった、様々な相反する要素が溶け合った“感覚的”公演。ドタバタコメディのように思えるが、展開していくうちに奇妙でシュールな世界観に包まれているような錯覚に陥る。一見キワモノのような公演だが、内容は手強いかも知れない。
    (上演時間1時間40分) 

    ネタバレBOX

    全体が黒色で統一され、中央演台上の綺麗な生け花がやけに目立つ。上手奥はカウンター、その他L字のソファーや筒状オブジェ、奥の壁には梯子が立掛けてある。至る所に出入口があるが、その場所の意味するところは解らない。

    冒頭、松森モヘー氏が、物語の世界観は「メタバース」で、仮想空間での出来事を描いていると説明。この仮想空間へアクセスしたが、何らかのトラブルでログアウト出来なくなった。登場人物?は20名、当日パンフに苗字も書かれているが誰が誰やら分からず、人物を追うこと、読み解くことを止めた。物語に没入せず、表層を俯瞰することで見えてくる世界観…たぶんログアウト出来ないプレイヤーや仮想空間のアイテム、デテールが混在し騒いでいる、そんなカオスの世界だろう。

    舞台美術は黒色に統一されているが、その空間を自由自在に 躍動感溢れるように動き回るキャストの衣装は、ミニチャイナ、ジャージ、スーツなど様々でカラフルな色彩。奇妙な化粧や変顔も印象的で笑える。
    出捌口は、茶室の にじり口のように低く狭い所や梯子を上り下りして壁向こうへ行き来きする。何故か脈略の解らない、そして捻じれ歪なイメージを抱かせる奇異な光景に引き付けられる。

    終盤、この舞台空間は、メタバースによって精神疲労 障碍をきたした者のリハビリ施設、といった台詞があり納得したつもりが、さらに物語が進展していく。で結末は?
    やはり一筋縄ではいかない手強さがある。松森氏によれば、「自分が10年演劇がやめられなかったのは『安心と狂気』この食い合わせが人を病みつきにさせるからかもしれない」と。自分もその病みつき世界に引きずり込まれたような…。
    次回公演も楽しみにしております。

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