公演情報
「グレーな十人の娘」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
(ほぼ)全員女性の登場人物をそれぞれ魅力的に描きだされていた。
作品の構造上場面転換が多様されていたが、それをうまく構成していたし、それを逆手に取るシーンもあり。
にぎやかなところ、こころをぐっとさせるところ、それぞれ丁寧に作られていたと感じた。
事件が起こって大騒ぎになるが、推理ドラマ仕立てと思いきや…というところ。
家族というものは、変わるようで、変わらないところもなんだかんだある。
実演鑑賞
満足度★★★★
めっちゃ華やか。ただ、ミステリーに関しては、ちょっと無理があるかなっていう部分があったり、事件が起きてから解決パートが早いんで、見ながら謎を推理するって感じではないね。
実演鑑賞
満足度★★★★
表層的にはサスペンス ミステリーだが、根底にあるのは家族愛・絆といった(心温まる)物語。確かに「二つの家族の秘密のぶつかり合い、十人の娘の思惑が交錯する、世にも可笑しなミステリー」という説明、そして多重構成といった観せ方が推理劇を思わせる。しかし、冒頭がラストに繋がるような展開は、明らかに「家族」の物語である。また敢えて「可笑しな」と、ことわりを入れている。
タイトル「グレーな十人の娘」は、「黒い十人の女」(市川崑監督)を連想するが、その作品へのオマージュと思える(狂言回し的)役どころが肝。また「黒い十人の女」の人物名は、漢数字もしくは数字の読みが付けられているが、本作では、花の名前を付けている。
推理劇仕立てゆえ伏線は回収していくが、少し解かり難いところも散見されたのが勿体なかった。
公演中のため、詳細は「ネタバレBOX」へ。
(上演時間1時間35分)
実演鑑賞
満足度★
こりっち感想に★ひとつつける機会があまり無いんで記念に投稿しました
母を眠らせたのは誰?皆を眠らせたのは誰?
何の物語が進行してるのかここまで分からないのも有る意味貴重かも
舞台からの距離による観た印象違いもあるんだろうが
これでは女優好き作演出家のただの宴公演
終演まで鳴り続けるピアノが不快でした
お時間ある方は是非
実演鑑賞
満足度★
珍しくミステリ劇、フーダニットである。義理の叔母(ザンヨウコ)に育てられた五人の娘、娘には孫もいる。その叔母が結婚することになって、相手の娘が四人。合わせて十人の女性が登場する。事件が起きて、誰が犯人か?と言う謎解きが、ミステリ劇の基本構造なのだが、はっきりミステリ劇と言っているにもかかわらず、いったいどんな重大事件が起き、誰が被害者で、誰が探偵役なのか、登場人物の設定も犯罪自体もあやふやで、つかめない。それは、ミステリ劇の基本である劇の視点が始終コロコロと変わるからだ。今のは噓だった、と言う展開も何度も使われて観客を混乱させる。極めつけは仕込みの芝居だった、と言う設定で、名作「罠」でも使っているからいいと思ったのかもしれないが、「罠」では芝居の屈折点で非常に効果的に使っている。観客が引き回されるのがミステリ劇の面白さなのだが、謎が芝居を引っ張っていないので観客は面白くもなければ、ついてもいけない。
ミステリ劇と言うのは作りが難しいもので、海外作品でも再演を重ねるミステリ劇はようやく十指に足るかどうかと言うところだろう。この作品と設定が似ていると言う点ではトマの「八人の女たち」があるが、あまりいい出来とは言えない。
日本の作品で再演が期待されるほど成功した作品は皆無である。資質的には向いている三谷幸喜に、「不信」と言ういい作品もあるが、再演されていない。井上ひさしも失敗している(キネマの天地)。
そういう難しいジャンルに挑戦するには、その勇気は評価するが、随分不用意だった。
俳優の中にはiakuに客演している俳優もいるのに、この舞台では十パひとからげでいいところが見せられなかった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/23 (土) 13:00
とてもストーリーに引き込まれた。
ワンシチュエーションの舞台構成も面白かった。
登場人物も性格が良く表れていて良かった。