隘路に籠 公演情報 隘路に籠」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 好みってありますよね。
    そういった意味では僕の好みではありませんでした。
    すいません・・・。

    ネタバレBOX

    絶えず癒し系のいい音楽が流れている上に難解でスローなセリフを聞かされ続け、なんだか雨と寒さにやられた体はやけに眠気を欲し・・・もうなんだか一時間ずっとそいつとの戦いでした。

    ちらり振り返ってみただけでも四人程眠っていました。
    そういった意味ではなかなかにリラクゼーション効果のあるいい芝居でした。

    内容はいまいちわかりませんでした。
    これを理解できるなんて『早稲田恐るべし・・・』と思ったのですが、出口で一緒になった早稲田大学生も『行きすぎてて意味分かんなかった・・・』と言っていたので少々ほっとしました。
  • 満足度★★★

    こういうの好き。
    あの狭く奥行きのないステージに四角い白い箱が印象的。白×赤×小さな光。な、小道具がきちんと選ばれていてシンプルに素敵。説明が少ない芝居で好みの舞台美術、久しぶりでした。こういうのに出会えるから小規模公演ってやっぱり楽しい。

    ネタバレBOX

    BGMが小さ〜く流れてるのだけど台詞も動きも少ないからちょうどいいと思いました。
    奥行きがもっとあるステージなら四角い箱の後ろにも階段つけたいところだったんでしょうかね、降りるのが大変そうで怪我しないかハラハラしましたが大丈夫。

    赤ちゃんの赤い靴、瓶のろうそく、籠、赤いりんご、白い四角。
    クウネル(雑誌)とか、スパイラルマーケット(店)とか粉引き器が好きな人に良さそうな美術。
    沢山の人に、というよりこっそりファンを増やしていくのが合ってるように思いました。今後も続けて観たいと思います。
    あとは女の子は茶髪じゃないほうがセットに合うかな。
    うん、60分もちょうど良くて結構好きな種類です。

    余談、行きも帰りも早稲田の応援団なのか学帽をしっかりかぶったお兄さんがスックと立っていたので、おもわず「お兄さんかっこいいねー」と飲み屋のおじさんのように声かけたら「ウッス!」って言ってくれた。わーい。



  • 満足度★★★

    狂人たちの夜
    舞台の端っこに置かれたちっさい子の赤い靴と赤いりんご。
    牛乳瓶のようなものに豆電球を仕込んだ幻想的なライト。

    派手さはないけれど、面白い舞台でした。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    父は「籠に入った赤ん坊を連れた女を知りませんか?」と言いながら夜の病院をうろつく。籠を持った女(母)は「籠に入った赤ん坊を知りませんか?」と言いながら夜の病院をうろつく。うろつきながら裏の墓地から取ってきて瓶に入れた骨を、「これは0歳の娘の骨、これは6歳の娘の骨、これは13歳の娘の骨、これは18歳の娘の骨・・・。」とぶつぶつ言いながら階段に並べる。いなくなってしまった娘の幻影を探すように。
    籠に入っていた赤ん坊は、娘となって籠に林檎を入れてうろつく。先生も看護婦二人も立場は違えども狂っている。
    全員が妄想の中で息づき、病院の中をブツブツ・・ウロウロ・・・しながら、○○な夜だから・・・○○な夜だから・・・。(この○○の部分は口ぱくで声は発しない。)
    最初、何を言ってるのか気になって気になってずっと口の動きを追ったが、「暗転」という言葉が入る。

    夫は娘が殺されて妻がオカシクなったと言い張るがそれはひどく曖昧で、どの言葉も曖昧なのだ。全員が曖昧のまま、やがて午前4時を迎えた頃、暗転し、みんな、それぞれの部屋に戻って眠りにつく。日常がその繰り返し。

    精神病院を舞台に夜行性になってしまった患者の徘徊を物語にした芝居だったけれど、案外リアルで面白い。父役のキャストの歩き方が中々良い演技だった。約1時間の舞台だったが楽しめた。瓶の中に和紙を入れて作ったライトが幻想的でファンタジーとかホラーにも使えそうだ!

    物語の題材としては面白い。

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