満足度★
唐突な結末は承服しかねる
奇しくも前回この小屋で観た某作品のように散らかったアパートの1室が舞台で、「とにかく童貞を卒業したい」と一心に願っているオトコたちの物語。
程度の差はあれ、共感するというか心当たりがあるというかで、そこそこ笑いながら見るも「楢やん」のオクテぶりは「明治時代かよ!」あるいは「小学生かよ!」で現実味に乏しく、そこ以降ちょいと醒めてしまい冗長に感じてしまう。
さらにあの結末は「生きろ!」あるいは「死んじゃだめだよ、生きてなくちゃだめだよ」派として承服しかねる。いや、そもそもアレは唐突では?
…ではあったものの、この日は終演後にイベントがあり、えっち話の「フルーツバスケット」で笑わせてもらい、後味の悪さを払拭して劇場を後にする。
満足度★★★
長い・・・、けど笑えた!
前作が評判良かったけど見れなくて悔しかったので今回はしっかり見てきました。
ここでの評価も高くて期待大。
童貞であることへ悩む事のおかしさ、愛らしさをストレート過ぎるほどストレートに描いていて、最初から大笑いの連続で最後まで行くのがスゴいです。
上演時間は実際は120分。
そのせいでその後の予定が大幅に狂ってしまったのだが。。。
満足度★★★
笑わせていただきました
前回「たぶん犯人は~」のようなストーリーの巧妙さはなく、
若さと勢いでひたすら乗り切った感のある1H50Mの作品。
たまにはこういう気楽に観れる作品もいいもんです。
最終公演だからなのかいつもなのか、ビールは吹き出すわ
午後ティーは大こぼれするわ棚は倒すわセット揺れるわ
これ毎回やってたら死んじゃうんじゃないかと思うほど。
自殺までは行き過ぎですけど、大人になる行程でのある種の
恐怖感、罪悪感など、確かにそういうものはあるんですよね‥
終盤当たりのレイプを想起させる部分は賛否両論と思うけど
それを実現させる勇気がないということが判っているだけに
リアリティのない童貞の妄想っぽくて単純に可愛かったです。
おつかれさまでした!
満足度★★★★
童貞をこじらせるのはよくないぞ(と作者に伝えたい)
前作『犯人は・・』、前々作『モンチャン』に比べて、役者と同年代の設定のため、無理なくのびのび演じていたのが好印象。
もはや「手堅く」と言っていいほど、間違いなく笑わせてくれる劇団である。
今回は、下ネタの大爆発なのだが、笑ってしまう。
いくらなんでもそこまではないだろっ! と言いたくなるほど、異常なほど極大化したそれぞれのキャラクターがとてももいい味を出していたし、極端なほうへ進んでしまう話自体も笑えるからOKだ。
でも・・・
満足度★★★★
予想外の
チラシとHPの説明から、さぞ 過激ではっちゃけた内容なんだろうな~と思っていましたが
その予想の範囲を遥かに超える過激さ、熱気で・・・
良い意味で期待を裏切られました!
シモネタ自体については好みが分かれるかもしれませんが、笑いのネタとかお話し自体はどんな人でも楽しめる、解り易い内容だったと思います。女子で・初心者でも楽しめました。
会場も、ウケている人が多くて盛り上がってた印象でした。
おとこのせいしゅん
芝居は,面白かったです。役者さんも上手だったです。
舞台もリアルな感じでよく出来ててよかったです。
面白かったんだけど,まじめな芝居でした!
面白い話なんだけど、まっとうでした。
それがいいんだとおもいます。
満足度★★★★★
描き方に感心しました
オトコの原始的な気質を、童貞という記号に象徴させた汗と涙のお芝居でした。
原始の時代から遺伝子に刷り込まれているオトコの性質が、劇中に散りばめられていました。脚本の粒度がかなり細かいと感じました。
まぁ、内容的には、最近の草食系に始まったことではなく、いまから約30年ほど
前にも、仲間で同じような言動をしていたことに、劇中で気付きました。懐かしい気分でしたが、我々にあまり進化が見られないのか・・・。
満足度★★★
お好きな人はどうぞ
全編徹底した下ネタによるドタバタお笑い喜劇でした。でも全体の流れからいけば、もっと奇想天外、ドタバタの締め括りが期待されたと思います。
個人的には、下ネタのお笑いは嫌いなので、この手のネタがお好きなひとはどうぞ・・・としか言えませんが、でも最後の締めの甘さは一考が必要??
満足度★★★★★
童貞に戻りたい・・・
童貞を卒業するかどうかだけで、ここまで話が展開するなんて・・・。
くだらなくて、みんなが笑っているのに、なぜか涙が出ました。
松井さんの童貞への愛を感じます。100分。
満足度★★★★
男子って面白いよね♪
童貞を捨てたい男子たちが、悠ちゃん(男子)の部屋でたまって、セックスするのにはどうしたらいいか?なんつって真剣に話し合ってる風景。バカバカしいコメディ。
以下はねたばれBOXにて。。