満足度★★★★★
ひとつと、それぞれと。最上階のレストランで、にぎやかしくも、たんたんとすすむ会話。突然、向かいのビルから、人が飛び降りようとする。そして、別の組の会話へ。こんなふうに、数組の会話が入れ替わり立ち代り。でも、それぞれの組が、時々ココロを刺す。刺されて、心地がいい。ずいぶん前の観劇で、記憶が曖昧だけど、山本さんという、長身の男の子の演技がよかった。四方囲の演劇は、向かいの客の顔が見えて嫌だけど、今回はあまり見えなかったので、気にならなかった。
0
2010/08/17 13:34
このページのQRコードです。
拡大