いばら館のろくでなしのヨウコさん 公演情報 いばら館のろくでなしのヨウコさん」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    心地よい満足感です
    初めて劇団40CARATさんの芝居を拝見いたしました。
    最初の15分間は内容を把握しきれずに良く判らないまま観ていましたが、
    徐々に不思議な世界に飲み込まれて行き、最後にはとても心地よい不思議な満足感を感じました。
    私が今まで観た事のないタイプの劇団でした。
    独特の世界、雰囲気が私を虜にした事は間違いありません。
    主演の鈴木麻記子さん、魔女役の千賀亜希子さんの熱演には、目が釘付けになり、芝居をやり始めた私にとって衝撃さえ感じました。
    この劇団に出会えた事を嬉しく思います。
    是非、次回作品も観たいと思っております。

  • 満足度★★★★

    いろいろと勉強になりました!
    初めての劇団40CARAT でしたが
    1番好きなキャラは?と聞かれたら迷わずアキヒロさん
    味がありますね~とてもチャーミング♪
    死後のアキヒロさんとクオタさんの
    あっけらかんとした感じに救われる気持ちに・・

    パーピープーの悪魔三人衆も大迫力!
    特にプーのダンスや動き良かったし
    プーと一緒の主役?の珠代様も存在感があって・・
    博士・・最初からうさん臭いと思っていたら・・やっぱりそういう事・・
    ヴェス・・苦悩してるとこ可愛かった~
    生演奏もすばらしい演出してましたね~
    素敵な音楽でした。
    ヨウコさん・・思い出すのも怖すぎて書けません・・
    何か書いたら逆鱗に触れて呪われそうな怖さが・・

    次の作品を観るのが楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    お疲れ様でした〜
    初日緊張気味だったかな?気のせいかな〜?久しぶりの本公演いつもの定位置での観劇♪魔女も目の前♪皆目の前♪
    二回目はだいぶ尺を絞ったらしい?でもかなり観やすくなっていたのを感じたのさおいらだけかな?(笑)三回目(千秋楽)ハプニング!よくやり切った!皆の目が凄くよかった!鳥肌が立ちました!
    大好きな劇団!大好きな役者達、そして大好きな主宰花山ららさん♪これからも宜しくです♪

  • 満足度★★★

    マクベスという単語は不要かなぁ
    男娼館を舞台に繰り広げられる、マクベスっぽい成り上がり劇。

    ネタバレBOX

    わざわざ別の惑星の話にしたのに、「私はマクベス夫人になる」という科白が出てくるあたりどっちつかずの印象が。
    別にそのまんま言わなくたって十分『マクベス』なんだし、その方が押しつけがましくなくていいと思うんだけど。

    魔女の異質な存在感が印象的。
    ただ、作り声のせいかせっかくの科白が聞き取りづらかったのが残念。
  • 満足度★★★

    劇団40CARAT
    初めて40CARATさんの芝居を拝見しました。15周年とうたうだけあって、綺麗な衣装、アラビアンナイトの様なセット、妖艶な煙に包み込まれる様な演出そして、あの花山ららワールドを包みこむ楽団による音色に重みと言うか、揺ぎ無い信念の様な主張を感じました。劇団員の方が「誠実」を誇りに歩んできたと仰っていたように、ららワールドに全身を預けて迷い無く立っている演者の方達はとても素敵でした。若干、間延びしたような感は受けましたがラストのヨウコさんの着物を着流したお姿はとてもお美しかったです。

  • 満足度★★★

    久しぶりのザムザ
    この小屋。私はとても好きなのですが、なかなか行く機会もなく。
    久々に行けました。

    40カラットさんも久しぶり。

    ネタバレBOX

    初めは中々世界に入っていけず、若干外まきからの観戦でしたが。
    徐々に話が回りだし、おもしろくなっていきました。

    セットも洋館の雰囲気を布でよく表しています。

    男娼の男性陣、男性を演じている女性役者。
    不思議な空間を作り出していました。

    男娼のみなさんがとても美しかったです。

    ラスト、女性だと思っていた人まで男性の設定。
    ミラクル。

    悪魔の3人が私にはよくわからなかったです。存在的に。
  • 満足度★★★★★

    芸術性を堪能。
    まず、「ラピュタ阿佐ヶ谷」という劇場が、あのラピュタなのね…
    入る前に、あの外観!!!!すでに「ワクワク感」が高まりました。
    舞台美術、衣装、メイクと、凝りに凝ったつくりで、「花山ららワールド」と呼ばれる世界に引き込まれました。
    その世界観、空間、演出。芸術性が高く、一枚の絵画になりうる場面、場面、場面……。思い出すとその美の追求心に、ため息が出ます。こんな舞台に立てて、役者さんは本当に幸せだと思います。難を言えば、この美しい絵巻の主役となる役者の力が、全体的にあと一つ、という気がしました。役者がんばれ!!!!もっと出来るぞ!!!!

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