公演情報
「あしたばのおひたし」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/23 (土) 14:00
長野の旧家(?)に嫁いだ若い女性とその家の関係者による会話劇。奇しくも公演時期が被る劇団普通「秘密」と共通する部分もありつつ表現が真逆に近いのが演劇の面白さ。
また、従来の南慎介作品とはかなりテイストが異なるので「成立過程」が気になる。
それにしても終盤で「あること」が明かされてからは観ていてしんどい。もうどうなることかと心配で心配で。ラストに救いの光は見えるものの、それでもあれこれ考えるとこのあとの心配はつきない。
なお、劇中ではどの地が舞台なのか語られず、劇中に出てきた五平餅と語尾の特徴から静岡か?と推察したが、関係者さんから長野と知らされて「あ、そっちか」と思ったのだった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/23 (土) 17:00
本ユニットの旗揚げ公演。Ammoの南慎介の作・演出で、しっとりとした作品。113分。
田舎の旧家に若くして都会から嫁いだ女、田舎に馴染んで暮す女、田舎に生まれて都会に出て行った女、の3人を軸に展開される物語は、巧みな展開の中で、予想とはちょっと違った方向に向かうが、最後は一応のハッピーエンドで終わる。しかし、この一見ハッピーエンドは、たとえば映画「卒業」のラストがハッピーエンドか、というと、そうではないように、単なるハッピーエンドとは言えないように思う。メインの岡村もそうだが、対峙する役割の石井舞、3年半ぶりの舞台となる松葉祥子という女優陣の充実を感じた。