公演情報
「下品なジョン・ドー 笑顔のベティ・ドー」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/03/26 (土) 14:00
突飛な設定もありつつ、それを絵空事ではなくそれなりに「あるかも?」と思わせる(笑)のが見事。そしてその設定を最大限に活かしてカフェの常連客とその周辺の人物が縦糸・横糸となって織り上げる恋愛系物語……コミカルな中にハッとする/刺さる部分を織り込んで巧み。
そう感じたのは登場人物名が一般的な名前でなく物語などのタイトルであることから。それぞれの「ドラマ」を無意識的に読み取っていたことによるのかも。
実演鑑賞
満足度★★★★★
ダイニングバーの一角でたむろする若い男女。
誰と誰がくっ付いた、早く次の彼女欲しい、他人の不幸話で盛り上がる・・・皆が独自にぶっ飛んで、お互いにあけすけで軽薄。
若さ特有のどこにでもありそうな光景、いや絶対ここにしかない光景。
「なんか楽しそうだなぁ」と感じた瞬間からどんどん舞台世界が近寄って来て、本気で楽しくなってくる。
終始くすぐられ、我慢して、時折こらえきれずに笑ってしまう感がイイ。
こんなに楽し気なのに「本物の愛が欲しい」「友情が欲しい」枯渇感、ほんのり哀しみを忍ばせているのがイイ。
何気に と言うか、ごく当たり前な感じで不思議SFなキャラクターも混在させる世界観はどこか「マチルダアパルトマン」を彷彿させ、その異色の存在感、能力でもって群像を引っ掻き回したり、妙にしみじみさせてくれるところがイイ。
明日も明後日も彼等がたむろっている続きの光景を観ていたいけれど、いずれバラバラになっていくんだろうなぁ・・・そんなふうに考えてしまうと何とも切なく愛おしくなってくる2時間でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
裁判員は前年の内に候補になったことが本人に知らされるので、急に裁判員になることはないです。
フレンズは私も好きなんですが、やってる人たちは楽しそうでしたし、大半の観客も楽しんだのかもしれません。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/03/27 (日)
価格3,800円
27日18時開演回(128分)を拝見。
短編ならばともかく、中・長編だと、しっとりとした情感が持ち味の(だと私は理解している)第27班”らしからぬ”テイストの再演作品。
シットコム仕立ての本作品、正直、ヒトによって手が合う・合わないの差が著しいだろうと思われる作風だが、幸いなことに、自分においては、明日からまた!…と憂鬱になりがちな日曜の晩を、愉快でハッピーな気分にさせてくれた。感謝!
実演鑑賞
満足度★★★★★
#鈴木あかり #箸本のぞみ
#大垣友 #もりみさき
#深谷晃成 #目崎剛
#やじりまおん #函波窓
#大賀美佑治 #服部美香(敬称略)
【初日】帰ってきたジョン&ベティ。この作品が再演され、佐藤佐吉演劇祭に参加して、多くの人に届くことで、演劇の面白さや可能性が広がっていくといい。
10人のキャストで初演に出演されていたのは2名だけ。その上、同じ役はもりみさきさんだけで、鈴木あかりさんは別の役にスライド。だから、雰囲気の違う別作品に思える。
やはり初演を観ていると、当て書きの部分もあったであろうから当時のキャストが脳内でチラつく。劇場に初演キャストさんが何人もいらっしゃったから尚更。どちらが良かったかということではない。今回のキャストさんも素敵に役を立ち上げている。お気に入りは……服部美香さん。あの立ち位置を楽しんでいる感じが可笑しくて好き。
今作を初めて観る方は、純粋にそのユーモアを満喫されるだろう。羨ましい。
ストレスを抱えている人は、是非とも王子小劇場に足を運んで欲しい。何も考えずに笑える幸せな時間を過ごせること請け合い。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/03/25 (金) 19:30
この劇団は2作目。面白く楽しい。観るべし!123分。
2020年に上演された作品の再演だが、初演は観てない。とあるダイニングバーに集まる男女とその周辺の人々の群像劇。人物化したイルカが出てくるなど、数々の不思議な設定に意味を求めてみたがよく分からない。それよりも、当パンで書かれているように、楽しく2時間過ごせばよいような気がした。それは確実に実現される。とにかく楽しい。登場するほとんどの場面で踊っていて、エンディングで見事な歌唱を披露する服部美香には、お疲れ様、の言葉を送りたい。
John Doe が身元不明の男性の呼び方(日本で言えば、名無しの権兵衛)ということは知っていたが、女性は Jane Doe ではなかったか。Betty Doe ではググっても出てこないのだが。