モニラ・アルカディリ&ラエド・ヤシン[クウェート、レバノン/ドイツ ]
シアターコモンズ’22
実演鑑賞
SHIBAURA HOUSE(東京都)
2022/02/21 (月) ~ 2022/02/24 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/monira-al-qadiri-and-raed-yassin/
期間 | 2022/02/21 (月) ~ 2022/02/24 (木) |
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劇場 | SHIBAURA HOUSE |
出演 | |
脚本 | モニラ・アルカディリ、ラエド・ヤシン |
演出 | モニラ・アルカディリ、ラエド・ヤシン |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 5,800円 【発売日】2022/01/21 <コモンズパス> 全プログラム(リアル参加・リモート参加)をご覧いただける共通パス。 一般 ¥5,800 港区民割 ¥5,300 学生割 ¥4,800 <リモートパス> 世界中のどこからでも遠隔で参加可能なパス。 直接会場にご来場いただけない方におすすめ。 共通 ¥3,000 |
公式/劇場サイト |
https://theatercommons.tokyo/program/monira-al-qadiri-and-raed-yassin/ |
タイムテーブル | 2月21日(月)–2月22日(火) 15:00–17:00/17:00–19:00/19:00–21:00 2月23日(水・祝) 12:00–14:00/14:00–16:00/16:00–18:00/18:00–20:00 2月24日(木) 13:00–15:00/15:00–17:00/17:00–19:00 *30分の作品を、各日の開始時間よりループ上演します。予約の時間内にお越しいただき、自由にご鑑賞ください。 |
説明 | 人間と人形、正気と狂気、現実と妄想。 「宙吊りの錯乱」が詩的言語を生成する、ロボット人形劇。 モニラ・アルカディリはクウェート出身、ラエド・ヤシンはレバノン出身のアーティスト。ともにベルリンに在住し、それぞれの出自である中東世界への批評的なまなざしと、サブカルチャーやテクノロジーを混交させたアプローチで、独自の表現を切り拓いてきた。 コロナ危機におけるロックダウン、そしてヤシンの故郷ベイルートを破壊した2020年8月の大爆発。隔離された空間で極限状態に追い詰められた二人の対話から、本作品は生まれた。彼ら自身と飼い猫の頭部を模した3体のロボットは、コロナ禍で錯乱する会話を断片的かつ詩的に語り出す。その動きは、メディア・アーティスト菅野創が手がけるプログラムによって不気味なシンクロをみせる。この「宙吊りの狂気」の感覚は、今なおパンデミックに生きる私たちにいかなる撹乱作用をもたらすだろうか。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | コンセプト、演出、脚本|モニラ・アルカディリ、ラエド・ヤシン ロボットシステム開発|菅野創、ピート・シュミット 音楽|ラエド・ヤシン ヘッドペインティング|サイード・バアルバキ 企画・製作|ベルリン芸術祭・70周年記念プログラム「Wild Times, Planetary Motions」(キュレーション:ナターシャ・ギンワラ、イェルーン・フェルステール) 東京公演 舞台協力|株式会社ステージワークURAK 協力|ゲーテ・インスティトゥート東京 |
「宙吊りの錯乱」が詩的言語を生成する、ロボット人形劇。
モニラ・アルカディリはクウェート出身、ラエド・ヤシンはレバノン出身のアーティスト。ともにベルリンに在住し、それぞれの出自である中東世界への批評的なまなざしと、サブカルチャーやテクノロジーを混交...
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