ひたすらひたすら、ひたすら、繰り返される自己への暴力。もの凄く退屈なのかも知れない。しかし、得難い体験を、恐ろしい体験をさせて頂きました。
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2009/03/10 00:18
満足度★★★
ダーク一色劇団が漢字名の頃から知ってはいたのですが、観に行くタイミングを失っていました。行くには心構えがいるような印象もあります。前衛と呼ばれるOM-2の作品。舞踏、身体表現の中に何かえぐられる物語が潜んでいる。泣き叫ぶ女、絡み合う男女、文字を書き続ける男、対になって動く女たち……バランスの奇妙さが心にひっかかる。映像の使われ方が妙。壊れる男のシーンが続くと見ていてちょっとつらい。苦手な人は苦手だと思います。観客は年配の方が目につきました。
2009/03/08 10:42
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