公演情報
「作品No.6-LIVING 2-」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★
ダーク一色
劇団が漢字名の頃から知ってはいたのですが、観に行くタイミングを失っていました。行くには心構えがいるような印象もあります。
前衛と呼ばれるOM-2の作品。
舞踏、身体表現の中に何かえぐられる物語が潜んでいる。
泣き叫ぶ女、絡み合う男女、文字を書き続ける男、対になって動く女たち……
バランスの奇妙さが心にひっかかる。
映像の使われ方が妙。
壊れる男のシーンが続くと見ていてちょっとつらい。
苦手な人は苦手だと思います。
観客は年配の方が目につきました。