オペラ

グラインドボーン音楽祭×ロイヤル・オペラ・ハウス

UKオペラ@シネマ「フィガロの結婚」

実演鑑賞

Livespire(ライブスパイア)

109シネマズ川崎(神奈川県)

他劇場あり:

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/13 (金) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.livespire.jp/opera/royal_opera_house/figaro/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
【あらすじ】
結婚を控えたフィガロとスザンナ。だが、彼らの雇い主アルマヴィーヴァ伯爵は、こともあろうにスザンナを我がものにしようと企んでいる。一方、伯爵夫人ロジーナは夫が自分に目を向けてくれないことを嘆く日々。だが、伯爵は小姓のケルビーノが夫人の浮気相手ではないかと疑ったりも。また、かつて好...

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公演詳細

期間 2009/02/07 (土) ~ 2009/02/13 (金)
劇場 109シネマズ川崎
出演 アーウィン・シュロット、ミア・パーション、ジョナサン・ヴェイラ、グラシエラ・アラヤ、リナート・シャハム、ジェラルド・フィンリー、フィリップ・ラングリッジ、ドロテーア・レシュマン、:ジェレミー・ホワイト、フランシス・エガートン、アナ・ジェイムズ
作曲 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演出 デイヴィッド・マクヴィカー
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 10,000円
【発売日】
[当日鑑賞券] 一般:3500円/中学生以下:1000円
[全国共通鑑賞券(前売券)] 全国共通鑑賞券:3,000円/4枚綴回数券:10,000円
公式/劇場サイト

http://www.livespire.jp/opera/royal_opera_house/figaro/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 【あらすじ】
結婚を控えたフィガロとスザンナ。だが、彼らの雇い主アルマヴィーヴァ伯爵は、こともあろうにスザンナを我がものにしようと企んでいる。一方、伯爵夫人ロジーナは夫が自分に目を向けてくれないことを嘆く日々。だが、伯爵は小姓のケルビーノが夫人の浮気相手ではないかと疑ったりも。また、かつて好きだったロジーナを伯爵に嫁がせたフィガロを未だに根に持っているバルトロが、スザンナとの結婚を妨害し、フィガロと彼に好感を持つマルチェリーナとを結婚させようとやってくる。ところが、ふとしたことがきっかけで、マルチェリーナとバルトロがフィガロの実の両親だったことがわかる 。
フィガロとスザンナの結婚式の夜。まだ諦めていない伯爵は、スザンナから逢瀬の手紙を受け取り、喜び勇んでやってくる。ようやく目的達成に近付いたと思いきや、フィガロと夫人(実はスザンナ)の密会を目撃し、激昂。しかし、スザンナの服を着た夫人が現れ許しを請うと、ようやくすべてを悟った伯爵は自らも夫人に謝り、大団円となる。


【解説】
モーツァルトのオペラの中でも、最高傑作のひとつと讃えられる《フィガロの結婚》。フィガロの〈もう飛ぶまいぞ、この蝶々〉や伯爵夫人の〈甘さと 歓びの美しい時は〉、ケルビーノの〈恋とはどんなものかしら?〉など、各役に割り振られたソロ・アリアの数々や、バルトロとマルチェリーナが実の 親子と判明し、皆で再会の喜びを歌うシーンでのような複数でのアンサンブルなど、モーツァルトの天才振りが遺憾なく発揮された作品である。このロ イヤル・オペラ公演は、モーツァルト・イヤーだった2006年のハイライトとなったもの。1830年の革命直後のフランスの宮廷へと移したという演出もさ ることながら、それを歌うキャストがとにかく豪華。フィガロを歌うアーウィン・シュロットは、今年8月のザルツブルク音楽祭での《ドン・ジョヴァ ンニ》レポレッロ役で好評を博し、さらに、ちょうどこのLivesphire公開に時を同じくして、ビッグ・レーベルからCDデビューも果たすという、今や絶 好調のバリトンである(ちなみに、アンナ・ネトレプコのパートナーでもある)。また、スザンナ役のミア・パーションや伯爵役のジェラルド・フィン リーはアーノンクールとの録音でも名高い。バジリオのフィリップ・ラングリッジは小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラとの《エディプス王 》などでも知られるヴェテラン。そして伯爵夫人には、ザルツブルクでのアーノンクール、ハーディングによる《フィガロ》両公演で同役を担当したド ロテーア・レシュマンが登場。まさに鉄壁にして垂涎の公演である。
松本學
その他注意事項
スタッフ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart
歌劇《フィガロの結婚》 4幕のオペラ・ブッファ
Le Nozze di Figaro, Opera buffa in four acts  
(2006年上演 本編185分 休憩1回)

台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
指揮:アントニオ・パッパーノ
演出:デイヴィッド・マクヴィカー
衣裳:ターニャ・マッカリン
照明:ポール・コンスタブル
装置:リア・ハウスマン

ロイヤル・オペラ合唱団
(合唱指揮:レナート・バルサドンナ)
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
(コンサート・マスター:セルゲイ・レヴィティン [ROH副コンサートマスター])

フィガロ:アーウィン・シュロット(バリトン)
スザンナ:ミア・パーション(ソプラノ)
バルトロ:ジョナサン・ヴェイラ(バス・バリトン)
マルチェリーナ:グラシエラ・アラヤ(メゾ・ソプラノ)
ルビーノ:リナート・シャハム(メゾ・ソプラノ)
アルマヴィーヴァ伯爵:ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン)
ドン・バジーリオ:フィリップ・ラングリッジ(テノール)
伯爵夫人ロジーナ:ドロテーア・レシュマン(ソプラノ)
アントーニオ:ジェレミー・ホワイト(バス)
ドン・クルツィオ:フランシス・エガートン(テノール)
バルバリーナ:アナ・ジェイムズ(ソプラノ)

[情報提供] 2009/01/13 11:50 by CoRich案内人

[最終更新] 2009/01/13 11:56 by CoRich案内人

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