屋根の上のヴァイオリン弾き 公演情報 屋根の上のヴァイオリン弾き」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    さすがロングラン
    市村さんのちょっとしたサービスがとってもくすぐったかです。ミュージカルも良いですよね。仕立て屋さんがあの植本さんだったとは。開演時間は注意でした(笑)

  • 満足度★★★★

    「陽は昇り,陽は沈み,時は過ぎ…」何気ない日々の営みに幸せがある.
    「サンライズサンセット」陽は昇り,陽は沈み,時は過ぎ…
    毎日の普通の生活に根付いて、昔から繰り返された
    「しきたり」も時を経て若者たちから変わっていく。
    娘たちの結婚と旅立ち、家族の日常の営み、
    そしてそのような小さな一人ひとりの小さな幸せも、
    大きな理不尽な流れに押し流されてしまう。

    それでも家族はたくましく生きる。
    足元が危なくても軽やかに音楽を奏でる
    「屋根の上のヴァイオリン弾き」のように。

    やっぱり生オーケストラはいい!
    オープニングの「しきたり」の歌や、
    有名な「サンライズ・サンセット」が感動的。
    (個人的には最後にもう一回「サンライズ~」で
    盛り上がって終わるかと思ってたのですが、
    わりとあっさりおわりました…)

    「陽は昇り陽は沈み時は過ぎ…」という日本語詩を
    どこかで見て覚えています。
    そして話自体は、おそらくテレビで映画を見た記憶
    があります。
    そのときは深くは考えませんでしたが、
    実はロシアによるユダヤ人の迫害・追放という
    シリアスな背景があったのだと、今、改めて知りました。
    結婚式の踊りや歌の陽気さが、その苛酷な現実と対比
    してより一層際立ちます。

    市村デヴィエは、市村さん自身のコミカルさ優しさを
    前面に押し出したキャラクターになっていました。
    「しきたり」を大事にしながらもかわいい娘たちに
    押し切られてしまう優しい父親像がとっても微笑ましい。

    他にも芸達者揃いのキャスティングですが、その中では
    逆に、末っ子平田愛咲さんの輝きと、三姉妹の下の2人
    の無邪気さが記憶に残りました。
    (真島さんはカーテンコールまでどこに出てたか
    わからなかった…ごめんなさい)

  • 満足度★★★★

    長いな…
    ユダヤ人一族の泣き笑いの人生を描いていますが、序盤あまり展開がなくて眠いです。
    寝ちゃっても話は進んでませんでした。
    ダンスなどはロシア風なので全般にロシアの話っぽいです。
    いい話だとは思うんですが、休憩をはさんで4時間くらい。さすがに長すぎると思う。
    市村氏はコミカルで面白いので、それでなんとか最後まで見られました。
    ただ、彼のコミカルさの原点は志村けんのような気がするww

  • 満足度★★★★

    久しぶりにレベルの揃ったキャスト陣
    何度となく観てきた作品だけに、なかなか昔の感激以上の感動はないものの、やはり良く出来たミュージカル作品だなあと改めて思いました。
    ただ、上演時間が短くなり、場面転換もスムーズになって以来、どうも情感が薄まった気がして、感情移入がし辛くなったのは、残念です。
    市村デビエは、初公演時より、おふざけが少なくなり、好感が持てました。
    久しぶりに、上手な女優さんの三女役で、物語が最後までしっかりと骨太の作品になって、嬉しく思いました。
    「愛しているかい?」のご夫妻ぶり、久々の名コンビで、堪能しました。

    それにしても、益田キートンさんの司祭様が懐かしい!!

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