公演情報
「空鉄砲」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★
とても久しぶりに観られた柿さんでした。男たった三人、素舞台、バッキバキのマシンガン会話劇。怒涛の台詞量が情念を伴って激流となってうねり渦巻く。圧倒的に生観劇一択の生々しい演劇でした。
欲を言えば、全体が熱かったので、底冷えのするよな鋭く尖った凄まじさ恐ろしさで震え上がらせてくれるようなところも、もう少しあってもよかったかなと思ったりもするけれど。これだけの演劇に対してそれは欲をかきすぎかなと。
アフタートークには、まだピンクパンサーが健在で和みました笑
映像鑑賞
満足度★★★
とても凝縮された何かを脳に詰め込まれた感覚になりました。もう少し自分の脳のキャパシティに余裕があれば受け取れるものももっと多かっただろうな、と思う作品。
実演鑑賞
満足度★★★★
気が狂っている。作家(中屋敷法仁)の脳内に力ずくでぶち込まれた観客が乗せられるのは妄想と情動のジェットコースター。『ミクロの決死圏』のようにインナースペースの至る所を猛スピードで駆け巡って行く。素舞台で着の身着のまま、三人の役者が語るのは家族と同性愛と虚構。何一つ解決しないミステリー小説と、映画化を口実にしたいつまでも撮影の始まらない極私的リハーサル。完全に気が狂っている令和型寺山修司は満杯の女性客で狂熱。