ベンバー・ノー その意味は? 公演情報 「ベンバー・ノー その意味は?」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.7
1-3件 / 3件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ■約110分■
    はえぎわ約3年ぶりの新作公演。
    シンプルな舞台の上で次々と演じられる断片的シーンが脈絡を生んだり生まなかったり、笑いを生んだり生まなかったり、哲学を生んだり生まなかったり…。こうした“はえぎわのような演劇”は他に類がなく、はえぎわ公演でしか味わえないことを強く強く再認識し、急な公演だったために参加できないメンバーもいたものの、この稀有な演劇集団が久々に揃ってじつに“らしい”公演を打ってくれた、そのことにまず感動。
    なくなることをテーマにするあたりがまず“らしい”し、そこから“ない”と“ある”の弁証法を展開し、それが、ないことをあることに、あることをないことにすることで成立するこのジャンルを自己言及的に語った演劇論にもなっていて、こうしたメタ構造もじつにはえぎわらしく、その相変わらずっぷりに嬉しくなった。
    ただひとり客演として参加した内田健司さんはイキのいい演技で作品を活気づけて、本作の見応えを倍加。劇団員になっちまえ!

    ネタバレBOX

    “ない”と“ある”の弁証法は、やがてとある夫婦の哀切な物語へと重なって、胸を焼かれた。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    とにかくいとおしい舞台です。

    ネタバレBOX

    冒頭、出演される皆さんがこちらを向いて歌唱をされるさまに圧倒的なものを感じ鳥肌、なぜか涙が出そうになりました。照明や音響の効果も大きいと思いますがあれを見るだけでも価値があると感じました。内容は、リフレインもありすこし難解というか、訳わからないところも多かったんですが、これが小劇場、これが演劇。全然アリなのが面白いですね。俳優さんたちはさすがの演技、笑いもちゃんと面白い、体当たりもちゃんとある。オープニングシリーズにふさわしく使い倒した舞台装置やメタ的なセリフも面白かったです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    お薦め!
    もう一回観ることにしました

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