公演情報
「アルトゥロ・ウイの興隆【1月13日~14日公演中止】」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
主に1930年代、ドイツが隣国オーストリアを併合(1938年)するまでの“ナチス前史”を
シカゴにいる架空のギャング団の“発展史”になぞらえて描いていく作品。
ブレヒトといえば「異化効果」で有名だけど、この作品は成立した時期が時期(ドイツから
亡命していた1941年)なだけに、メッセージ色がかなり強めなエモい作品になっている気が
しました(セリフも煽っていくスタイルに近い)。
見てて思ったのはトランプ当選もだけど、「トランプが出たから社会が悪くなった」という
より、「社会が既に悪くなっていたからトランプが出てきた」という、
原因と結果が一般的に感じられているものとは得てして反対なのであり、そこを読み違って
しまうと、「第1のウイ」を排除したことにすっかり満足して、迫ってきている「第2のウイ」を
防ぐことはできない、ということ。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/01/10 (月) 14:00
ヒトラー、ファンキーと頭がついていかないまま熱い舞台が始まった。観客は民衆なのだろか?決して賛成できることではないので同意できない。時折ヒトラーの歴史が字幕にでてくるのだがもっと頭がついていかなかった。しかし、最後のヒトラーの残した名言がこの舞台をすべてと感じて複雑さが面白くなった。確かに草彅剛さんは私たちを熱狂させた。名言はネタバレBOXの中に。