ME AND MY LITTLE ASSHOLE 公演情報 ME AND MY LITTLE ASSHOLE」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
1-18件 / 18件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    本音と建前、というか、本心と表の顔の物語
    面白かったです!
    日常生活、少しは本音も言った方がいいですね⁉︎

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    裏が本音だったのね・・・♪
    本音のバトルがあったら・・・修羅場になっちゃうかも・・・♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    さすがです!本音と建前、笑ったし、めっちゃわかる〜って感じで、終始ニヤニヤ。良い時間をありがとうございます。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     物語は小さな設計事務所の日常を描く。事務所は代表の上村を含めて4名と小規模だ。(秀作)

    ネタバレBOX

    但し通常の劇作品と異なり大工の棟梁を除き一場だけは通常の演劇と同じように1つの役を1人が演じるが今作は2場以降社員4名各々を2人の役者が演じる。片や本音、片や建前である。このような仕掛けで作品をメタ化しているのだが、発想が面白いではないか! 1場だけ1人1役(建前)を演じ、2場では全く同じシーンに本音を演じる役者が噛んで来るので建前と本音のギャップが面白い。3場以降は2場のようなちょっと長めの間は採らず、間髪を入れずに建前のいうことに本音が被さって来るのも小気味が良い。全体に極めてバランスのとれた秀作である。
     毎朝行われる朝礼の4つの目がグー。1:鳥の目、2:虫の目、3:魚の目、4:蝙蝠の目の4つだ。その内容は先ず読者各々が考えてみて欲しい。その上で作品を観、見比べてみるのも一興である。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    さすが、藤原さんプロデュース❗期待を裏切らない面白さでした。まさに、こう来たか❗という感じ。お笑い要素満載なのに、心にもちゃんと響いて。ほんのり心が暖かくなる場面もあり、よかったです。役者の皆さんの演技もとてもよかったです

    ネタバレBOX

    私も管理職なので、いい管理職でありたい気持ちとてもわかりました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    5

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても面白かったです!
    本音と建前がリアルで、自分に心当たる節も・・。
    役者さん達の演技も素晴らしくて、非常に笑わせて貰いました。最初から最後まで、可笑しくて、口元が緩みっぱなしでした。
    面白くて、もっと観ていたい気持ちになる舞台で、大満足でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    本音と建前の人物が複雑に織り成す日常の人間模様を、よくぞここまで分かりやすくまとめあげ、感動と笑いで幸せな気持ちにさせる芸術作品として仕上げたと感動しています。見ないと人生の損だしぜひ再演とDVD販売をお願いします。和久井さんの成長が素晴らしかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    「これは一人の人間の、たった二つの物語」とチラシにあるが、色々あったのち「一人の人間が、やっと一つになれた物語」なのかもしれない。人間とは何と滑稽な生き物かということを味わえた素敵な喜劇でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今回の目玉は、精密に作られた小道具だと思いました。座ってパッと目に飛び込み、 とてもビックリしました。電気スタンド、電話、パソコン...  本物を使ったほうがどんなにか楽なのに...
    こだわりを強く感じました。
    もうひとつの目玉は、大工のおじさんのライトの踊り。ヘトヘトになりながら、頑張って息が切れていて、とてもインパクトに残りました。

    本音と建前が、おかしくて笑い転げました。とてもおもしろい作品でした。
    和久井雅子さんの、言いたいことが言えないもどかしさ。とてもいい演技でよかった。
    いつもと雰囲気の違う藤原作品。とても楽しめて満足でした。
    観て本当によかったです。

    壁の設計図、見とれてしまいました。よかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    設計事務所を舞台にした建前と本音コメディー。好みの問題でしょうが、悪魔と天使のコント的発想の“洩れちゃう心の声”は、雨降って地固まる展開より土砂崩れなラストの方が活きる気がするなぁ。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    こりゃあ面白い!

    ネタバレBOX

    納得のキャスティング。秀逸!
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    普通の人ばかりが登場するが、心の内を見せられると不思議と親近感を持ってしまう。その日常風景は、大いに笑えた!
    或る小さな建築事務所という設定が妙。少人数ゆえに逃げようがない人間関係は緊密だが、そこは重くせず軽妙に描く。あるだろう、いや絶対ある 人間の「建前」と「本音」を実に巧みな演出で表現し観客の共感を誘う。
    少しネタバレするが、劇中で「神は細部に宿る」という台詞があるが、この公演も舞台美術が建築事務所であり、自身の心の中であり また人間関係の隙間(距離感覚)を表してお洒落だ。またキャストの演技もなかなか細かい仕草があり上手い。
    (上演時間1時間30分)

    ネタバレBOX

    舞台美術は個人建築事務所内、所長も含め所員は4人。机、パソコンは木の枠だけで中身(液晶画面)はない。もちろんマウスや電話も木製で、所々に観葉植物を置くという拘り。舞台美術の枠だけで中身がないのは、外観から建前と本音を示している。下手の壁に掛けられている時計にも長短針がなく、時間に関係なく感情が揺れ動くと。公演は一見軽妙だが、音響や照明といった舞台技術を駆使せず、人の感情を真摯に捉え 前(全)面に出した力作と言える。

    上手の壁には社訓に準えた「鳥・蟻・魚・蝙蝠」を形どった掛物があるが、大所高所からの俯瞰した目、細部を観察する虫の目、時には逆さになり素人目になることも大切だという。毎朝の朝礼は会社組織ではよく見られる光景だが、その朝から建前と本音が強烈に炸裂する。会社、仕事とは関係ない個人的な事柄を引きずり、それを押し隠し仕事人間を演じる狡猾さ。しかしその人間性に何故か滑稽で愛らしくもあり親しみを覚えてしまう。

    1役2人で、演じる上で前者の建前と後者の本音をそれぞれのキャストが対になって演じるが、建前はあくまで無難で表面的な台詞だが、内心の本音は罵声・小馬鹿にした毒舌を容赦なく浴びせる。スカッとし溜飲が下がる思いだが、それだけ自分の気持に寄り添っていたということ。
    木枠だけのセットだから、相手の顔は見えているはずだが、実物のパソコンが眼前にあるという前提で、少し顔をずらし会話する細かい演技がリアル。

    一人ひとりの個人的な事情(背景)もしっかり見せ、物語の土台を築いている。所長は家庭の事情や所員の仕事振りに苛立ちと不満を持っている。お局的女性所員は夫との関係に欲求不満を抱え悶々としている。お調子者の男性所員は女のことで頭が一杯、そして新人所員・純子は真面目だが 自分に自信が持てず悩んでいる。皆が表面的には仕事をしているが、無難にやり過ごす日々に経営を担う所長が怒りを爆発させ…。
    実は所長の穏便な なあなあ という態度こそが、皆の本音を引き出せずにいたよう。ここに建前と本音の使い分けの難しさが表れている。

    唯一、棟梁だけが1役1人で出番が少ないと思っていたが、まさか あんな応援姿を見せるとは、そして新人の純子に「あんたこの仕事に向いていない」という辛辣言葉の真意が ・・・そこかとツッコミを入れたくなるほど笑えた。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    予想外に良かった!(失礼) 2つの物語ってそうゆうことかと納得です。
    このような内容の芝居もっと見てみたいな。

    ネタバレBOX

    席選びを失敗したようで、隣の人がブツブツ喋るのが気になってしまった。
    芝居が始まるまでわからない席選び・・・
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    これはめちゃくちゃ面白い!
    「何でこの人は挨拶出来ないんだろう?」
    「あれ、今のは余計な一言で怒らせちゃった?」
    「今日はこの人機嫌がいい気がするけど何かあった?」
    日常の中で、何気なく相手の様子から感じ取っているあれやこれや。
    そんな他人の心の内が全て詳らかになったら・・・

    エスパー的な物語というわけではなく、観客だけに「心の内」を見せる演出となっている本作。
    この演出が加わっただけで、どこにでもありそうな、ごくありふれた職場風景が、見事なエンターテインメントに大変身してしまうのだから目から鱗としか言いようがありません。
    ちょっとした事からまるで地獄絵図(笑)
    こんなの見せられちゃったら人の心が読める超能力なんて絶対欲しくなくなります。

    もうこれだけで完結しても立派に面白い作品として成立しているのですが、更に一歩先に踏み込んだ本作は、やがて誤解や想いの届かないモヤモヤなど、人間関係の煩わしささえ愛しく思えてきてしまう大傑作に仕上っていたのでした。

    例え会社員でなくても人は何某かのコミュニティーに参加しているもの。
    そういう意味で本作は誰もが自身にも思い当たりがあったり、思いを巡らせたりの連続で楽しめる作品になっていると思えます。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    2021年11月時点で今年一番好きな舞台です!
    舞台観たことのない人にもおすすめ!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かったです!!笑っちゃいました。思わず隣の人には・・・

    ネタバレBOX

    どんな本音さんがくっついているのかななんて考えちゃって。

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