映像鑑賞
満足度★★★★★
愛するということに差別はない。ただ社会という枠の中での同性愛者への偏見は未だにないとは言えない。私だとて、同性愛者に抵抗はないが“(若い頃新宿二丁目に飲みにに行ってたせいかも?よく振られた子の恋愛相談に乗っていた)、もしも自分の息子がそうだったらと考えるとかなりの抵抗感があるのは事実(その心配はなそさうだが)。しっかり問題を提示しながらも、ありがちなちょっとドロドロ重く感じそうな話が、重くなり過ぎず、しかもどこか爽やかにも感じさせる仕上がり。考えなくてはならないのは当事者たちより、外側から見ている私たちの理解だと思わせてくれる作品だと思う。
実演鑑賞
満足度★★★★★
劇場を出て駅に向かいながら、きっと顔がはれてるだろう……と思った。観ている間に何度も泣いたから。悲しい訳ではないのに、場面場面で胸に迫るものがあった。登場人物がみな魅力的で、物語の後の幸せを祈らずにはいられなかった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/10/28 (木) 19:00
ゲイ支援団体を立ち上げた男性2人の35年の関わりと、何組かのゲイ・カップルのあれこれを描く作品。いい芝居だった。
2020年に上演すべく準備していたがコロナで延期され、今回の上演となったそうだが、serialnumber は初めてという出演者も多い。恋した、とか、打ち明ける、とかのアレコレはゲイであっても男女でも同じだなぁと思ったり、差別に打ち勝つ強さだったり、時に周囲に負けてしまう弱さだったり、さまざまな気づきがある芝居だった。歌はもう少し練習してほしいです(^_^;)。
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サトルとリュウタがてぇてぇだった serial numberすこたん
約3年前