カムカムバイバイ 公演情報 カムカムバイバイ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-8件 / 8件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    オムニバスのようで 繋がってて、ちょっとむずかしかったけど、面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2021/09/10 (金) 18:00

     僕は『カムカムバイバイ』という劇を観ました。
     群像劇で、社会派劇であり、不条理劇であり、少しサイコ·ホラーであり、劇を見終わる頃には、見につまされるような、他人事には思えないような気持ちにさせる作品である。
     女性の上司に付き合ったことで、キャバクラの女の子入れあげた挙げ句、ストーカー行為に走る男性会社員、少し謎めいたところがあり、キャバクラ通いのかなり強引で、何かにハマると、それを人にも強引に押し付ける女性上司、それまではおバカで天真爛漫で、常に明るく元気だったが、女性上司にキレイになる香水を強引に勧められてからは、それがないと段々正常な状態でいられなくなっていくキャバクラ嬢、詐欺師で捕まった男は牢屋内で不思議で変わった女に救われ、それ以来その女性を探しつつ、透明人間のように殆どの人間の視覚から消える術を得て、逃げ続ける。また、それまで警戒心がなかったが、ある事がきっかけで警戒心を持つようになり、そして時を近くして自分が人から構ってもらいたい、優しくされたいんだと気付く女子アナウンサー、子どもっぽくて人を疑わず、いつかお金持ちになりたくて、そのためにはどういうことをすれば良いのだろうと悩んでいる女子アナウンサーと同居している女性、そして全てを見守っているが、物語の最後の方でとうとう感情が爆発してしまう、何とも人間的な神様など、相当個性的な人たちが出てきて、噛み合ってるようで噛み合ってないような会話が面白く、さり気なく繰り広げられる会話のなかにも、ユーモア、ブラックユーモア、皮肉が込められており、大いに笑えた。
     キレイになりたい、人に構ってほしい、優しくされたい、お金持ちになりたいと素朴な願いから壮大な願い、欲望などを持つ人たちが、騙され、騙し、失敗し、挫けそうになっても何とか立ち直り、前に向かって進もうとする。しかし、物語の終わりのほうでみんなの願いを今まで一心に聞いてくれていた神様が爆発して、ハッキリとものを申す。
     そうすると、今まで神様を頼り、お互いの幸せを称え合っていたのが崩れ去り、信頼、信じ合う心、自分よりも他人の幸福を祈っていたなんて真っ赤な嘘で、お互いを激しく罵り合い、人を疑い、SNSにはあることないこと書かれ、一気に拡散されるといった現代の噂に当たるSNSの負の部分も暴きだされ、人間の醜い部分があぶり出され、本性丸出しの、しかも神さえ救えない、そのどうしようもない終わり方に、他人事とは思えなく、自分にもそういう嫌な部分が多少なりともあるんじゃないかと思うと、背筋が凍りつき、嫌な余韻が尾を引いた。
     あと、話は少し変わるが、この劇で、TVディレクターの役をやっていた俳優が、『お疲れちゃ〜ん』『もしもし〜○○ちゃぁ〜ん、今日この後予定ある〜』みたいな感じの、いわゆるTVディレクターの一般的なイメージを、さり気なく、でも相当誇張して表現していて、役者が演じてるというより、目の前にTVディレクターがいるという感じで、役と演者の区別がつかないくらい肉体から自然発生的に演じられていて、すごかった。出てきてちょっと喋っただけで、相当笑えた。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    役者の皆さんの元気と熱演は、良かったです。内容はいろいろ解釈できそう。少し難しかった気がしますけど。面白かったと思います。同じ現象、出来事でも見方、見る方向で違うんでしょうね。次回も期待してますね。こんな時期にありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    チョット変わったオムニバス風群像劇?笑えるようで笑えない、心が病んでる時だと、引きずり込まれそうなカンジかな。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2021/09/10 (金) 18:00

    80分。休憩なし。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    面白かった。音楽のせいか、終演後やたら悲しくやるせない気持ちにさせられる。この世の誰一人幸せになれないシステムを観せられているような感覚。
    奇妙な話が連続して語られていく。一つ一つは愉快な気楽なエピソード。一見何の関係性もないような話が続くのだが、その場にはいつもニコニコ微笑む謎めいた女性(白野まゆ佳さん)の姿が観客にだけ見える。

    ほぼ主演の月海舞由(つきみまゆ)さんが大熱演。小泉愛美香(あみか)さんが可愛かった。岡村俊佑(しゅんすけ)氏のリアクション芸はド迫力。

    ネタバレBOX

    ①上司に連れられて立ち寄ったゲイバーでの出会い
    ②綺麗になるスプレー
    ③脱獄を指南する女
    ④不安に陥る女アナウンサー
    ⑤金持ちになりたい女性とシャンプー

    テーマはSNS(TwitterやYouTubeも含んでいる)。キラキラと輝くコンフェッティ(紙吹雪)が”いいね“を表象。孤独な人類はSNSに縋り、愚痴りいきり相談し胸の内を吐露する。無意味な独り言に相槌を打ってくれる存在。すでに現実世界の人間を超えた存在になっている不特定多数の架空の誰か。受け手としての自分は時にはその一人にもなる。それはすでにシステムとしての“神”じゃないのか?と云う物語。

    脱獄のエピソードは違法指南の比喩だったり、何となく意図は理解出来るのだが、語り口が下手で混乱を招く。月海さんを多用し過ぎ。小泉さんのアイドルになるエピソードなど物語の統一性に欠ける。もっと上手くエピソードを繋げられたらラスト、幻の城の瓦解が生きた。

    帰り道、ブルーハーツの『遠くまで』と云う曲が脳裏に流れる。
    「言葉はいつでもあやふやなもので僕を包んだり投げ捨てたりする。僕をほどいてくれないか?」
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    正直、ストーリーが理解できず、何を伝えたいのか分かりませんでしたが、若い感覚とパワーを感じる舞台でした。
    役者さん達の熱演も良く、光の演出が綺麗でした。
    よく分からなかったのですが、面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2021/09/08 (水)

    価格3,500円

    8日18時開演回を拝見。

    上演中、何が言いたいのか理解が届かぬ、もどかしさを抱きつつ、役者さん達の勢いに引き摺られて…。
    でっ、最後に来て漸く、作者の意図がわかった気がした77分。
    難しいことは抜きにして?!愉しめる舞台だった。

    なお、箱の空間に比して怒鳴り声のボリュームが大き過ぎたんじゃないのかぁ?と感じたことを付記しておく。

    ネタバレBOX

    【配役】
    深瀬(ミキのストーカー?)…東象太朗さん
    ミキ(興味は美容)…小泉愛美香さん
    山口(犯罪者)…岡村俊佑さん
    千葉(怖いもの知らずだったのが…)…松岡なえさん
    降谷(お金持ちになりたい!)…鹿角東子さん
    上記登場人物と関係する人々…月海舞由さん
    〇〇〇…白野まゆ佳さん(ゴメンナサイ! 〇〇〇が何なのか、最後までわからなかった)
    いろいろ…外山達也さん(やっぱり初登場での役柄?のイメージが強烈w)

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