満足度★★
役者の力の賜物
どこまでが本で、演出で、役者の力なのか判然としないけれど、★は役者陣に。
本はまるで面白くなく、役者が笑わせていたように思う。
ささっと済ませていいところを無駄に引き延ばしたような場面が目立ったのが更に残念。
満足度★★★
バラエティーに富んだ13本。
オーソドックスなコントから演劇っぽい一人芝居、会話の噛み合ないナンセンスまでバラエティーに富んだ13本。
個人的には、「崖の集い」「看護婦と春山」「俺とお前のオ−ディション」のオーソドックスなコントが好みだったので、同じ系統の作品をもう少しみたいなと思いました。後半に行くに連れ、シュールな色合いが濃くなりましたが、もう一つはまれなかったので。
女性2人、野口さんの天然キャラと森谷さんの切れのある演技がいい感じでした。最後の作品では、エレキコミックの今立さんのつっこみもさすが本職といった感じでした。