神様はつらい。 ご来場ありがとうございました。 公演情報 神様はつらい。 ご来場ありがとうございました。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
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  • 映像鑑賞

    満足度★★★★★

    結局マチネ配信も購入しました。何回か見ていると、舞台を見た時にはわからなかったことが「ああ、そこはそういうことだったのか(多分)」と思えたり、ソワレ時には帽子を被ったんだと改めて気付いたりしました。それでも、うーん、そこは何をしているんだか、どういう意味があるのかわからないままの箇所もありました。配信もいよいよ今日までなので、マチソワの配信を並べて見てみると言う暴挙(?)も果たしました。頭を揃えて見始めても、途中でずれていくとか、カメラワークが違うとか、役者さんの動きも違っていたりするとか色々発見できて面白かったです。

  • 映像鑑賞

    夜はどんなかしらと思って配信を購入。街灯のせいか思ったより暗くないんですね。それでも扉の外のランプが点っていたり、雰囲気はありました。
    しかし・・・そうか・・・昼の部の配信も確認したくなりました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    舞台だけにとどまらず、お庭をつかったり、見せ方が見事。演者もいい!良かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    アトリエ第Q藝術の狭いスペースを実に上手く使った上演
    3つの出入口をフル活用、庭も使い、そこでの見えない部分は壁にプロジェクション
    冒頭から鳴り響くピンクフロイドの音楽がピッタリ
    照明が印象的だった
    内容はなかなか面白いコメディタッチのSF
    キャストの表情が良かった
    記憶に残るセリフは「美は終わりの中にある」
    ステージと客席の間に間口いっぱいに上下少し開けただけのアクリル板を設置しての上演は大変だったろうな

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    雰囲気のある会場(初めてだが、気に入った)を活かした感覚劇。色々な意味で間口も広いが奥行きも感じられる内容。

    脳損傷で15年間眠り続けていた「無動無音症」の男が、ある治療によって出現し出したインナートリップの世界観。設定はアメリカ映画「レナードの朝」に似ている。その世界観は会場アトリエ第Q芸術の構造を上手く活用した「こっちの世界」と「あっちの世界」を行ったり来たりする不思議な感覚。
    登場人物は、主人公の男を中心に「こっちの世界」と「あっちの世界」の意識の変化によって、周りの人物が表裏関係として現れるが、そのイメージは地上と空中といった独創的な空気(浮遊)感で観客の意識を不思議と刺激する。しかし油断をしていると、そっと絡むような寓話性を持ち込み、立ち止まり考えさせる手強さもある。
    (上演時間1時間40分)

    ネタバレBOX

    場内は舞台側と客席側を二分するようにアクリル板で仕切る。少し揺れるたび、角度によって客席側が映り込むと不思議な感覚になる。舞台は病室内、ベットに寝ている男(古口圭介サン)のところに医者、看護師、マスコミ=「ザ☆密着」の人(インタビュアーとカメラマン)が来るところから始まる。先に記した「無動無音症」の医学的説明を映像で表す。この映写、後々 会場の庭を利用した世界観の広がりにも利用する。それは病室という閉鎖的な空間と外の広く自由な世界を対比するかのような効果を示す。

    ある覚醒実験(成功率7%)によって、男は短時間だが眠りから覚める。「10000年後の世界で神々と宇宙滅亡の危機を救う実験をしていた」という妄想のような言葉に驚く病院関係者。夫々の世界観(「こっちの世界」、「あっちの世界」)で登場するのが医者=コルネイ(佐藤晃子サン)、看護師=ダンプ運転手(園田シンジ サン)、インタビュアー=イエス(根本こずえサン)、カメラマン=ブッタ(辻井彰太サン)で1人2役を演じる。時に「EXILE」の「Choo Choo TRAIN」のイントロ部分での振り付け(タイミングをずらして上半身を螺旋階段状に回すパフォーマンス)を見せるなど、緩い笑いを誘う。

    物語は、漂流しながらも「こっちの世界」と「あっちの世界」で生きるのか、男の生き方を巡る選択の問題へと流れていく。10000年後の世界は滅亡の危機と言いつつも、終わりはないという。しかし、看護師から「こっちの世界」は「終わりがあるから、生き甲斐も遣り甲斐も感じられる」、一方 「あっちの世界」は「永遠ならばモチベーションが保てるのか」といった問い掛けをする。何でもありの苦労なしは、生きている証をどう捉えるのか、と言った寓話的な問答。男の下した判断とは…。

    本筋に関係が有るのか無いのか、さり気なく面白可笑しいネタを入れてくる。イエスとブッタ(衣装もそれなりに着替え)が大道芸人といったフェイク(「あっちの世界」にもコンビニがあるのか)、先に記したパフォーマンス等は小難しくなりそうな内容の箸休め的な演出。役者がシーンに応じて庭で演じる時には、映像で見せるか、中扉を開けリアルに見せる。会場を実に上手く使い、浮遊感(あっちの世界)を額縁演技として切り出す。一方、場内は地に足がついた現実が現れ、空気感の違いを際立たせる。
    あと謎の女(酒井実鈴サン)は…男の潜在意識を性差の違いで表現したのであろうか、疑問だぁ。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    10000年後の世界で神々と共に・・・なんて、男の夢か妄想なんじゃないのと思って見ていたら思わぬ展開が・・・。納得できるようなできないような・・・。でも、思わず笑ってしまったり、面白かったです。アクリル板が間にあって、照明の加減で客席が映り込むのも演出の一部だったのかもしれません。

    前回行った時にこのスペースの面白さを知ったのですが、今回もそれが生かされていて、入り口まで続く庭で待っている間に「あのドアってどこに続いているんだろう?」と見て
    いたドアが、あ!あそこだったんだ!と分かったり、庭の光景が使われていると共に、え、じゃあ私たちも見られていたの?とちょっと焦ったり、映像がうまく使われていたりと本編以外のところでも楽しんでしまいました。いや、あれも本編のうちですね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    病室
    永い無動無言症から目覚めて、私は神々の国から戻って来た!と証言する男。
    まるで海外のSFドラマみたいな世界観に導入部からもう一気に引き込まれ
    この男の言っている事が事実なのか、はたまたスケールのでっかい妄想なのか、どうにも疑わしい中、様相は明らかな方向へ・・・

    地球滅亡とかいった不吉な提示がありながらもコミカル要素を6割くらい(もしくはすっごく威力ある3割)を含んでいるので非常に面白&奇怪な展開を楽しみながら追っていく事ができました。
    一言で表現するなら大人のSF!

    普段ならうっかり見過ごしてしまいそうな道を入ってすぐの会場「アトリエ第Q藝術」
    成城学園前駅近くにこんな素敵空間があったなんて全く知りませんでした。
    舞台はこの施設の特質を遊び心たっぷりに活用、背後のライブモニター映像や演出・演技・小道具等々の相乗効果も相まってまさに不思議空間。
    拝見したのは昼の回でしたが、夜の回はきっと雰囲気が変わってこれもまたよさげそうだな~と。

    舞台がとても近い。
    どんなに近くても舞台と客席間を透明板がほぼ仕切っているので飛沫の心配を感じる事もなく
    決して大きい劇場ではないはずなのに舞台も客席間も広~く感じ、ゆとりたっぷり安心感に包まれて本当に贅沢な空間旅行でした。

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