108 公演情報 108」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★

    蜘蛛って女っぽいのか
    蜘蛛女の一人称が「あたい」だったのが妙に印象に残ってしまった。

    何もしていないようでいて何かしている永山さんと
    やってますと言い放ってがっつりやっている池田さんが
    とても素敵でした。

  • 劇26.25団B公演 『108』を観た
    なんと大崎にある小屋と聞き、あんな街に劇場が!と驚いた。
    四季のキャッツシアターの近くと知り、少しは納得出来たが、
    それにしても色んなところに演劇の街が出来て行くなぁ…

    作品は、「10人の嫁さんと同居してた占いのオッサン」的世界感と
    シチュエーションコメディーをコンパクトミックスしたまとまった作品だった。
    ほぼ徹夜明けで行ったのにいつもと違って眠くもならず、
    もう終わり?と思う位コンパクトな良い作品だった。
    正直、もう少し長尺にして少し破綻を見せても良かったと思う。
    見た目も声も役所広司似がいたが、あれは演出なのだろか?
    それとも素で役所広司に憧れてあぁしてるんだろか?アレは気になった。

    あえて言えば、過去とか未来が見えた登場人物が主役だけだったのが残念だ。
    もちろんシチュエーションコメディーの部分の担当の役者は難しいが、
    大好きな松尾スズキの作品を観ていると、大方の登場人物の過去が見えたり先が想像出来る。
    そんな作品になったらもっと素敵だと感じた。

    良い作品であることには間違いない。

  • 満足度★★★★

    とても
    好きな色合いの舞台でした。

    ネタバレBOX

    マジシャンの男の人がツボ。勘違いっぷりが面白い。
  • 満足度★★★★

    照明効果が
    すごく良かったと思います。

  • 3月13日(金)S
    配役の妙。

  • 満足度★★★★

    ヘリコプター
    アトリエヘリコプター。ここはもとは何の場所なんでしょう?夜の大崎は人もおらず、芝居がはねてからすぐに出てきたのはほんの数人で人けがない。お友達といっしょで心強かったです...。芝居は役者さんが皆うまくてこれは楽しそうかな!と期待してみていました。

    ネタバレBOX

    ウーマンリブの女性はこういう風に描かれ、普通の男性はこういう風に描かれ・・・うんそうだね!確かに同性としてわかる部分もあるけれど、と苦笑しつつ・・・蜘蛛の語りを何だろう?と耳を傾けつつ・・・展開を期待して、でも終わってしまいました。蜘蛛が降りてきたくらいのインパクトで、最後も終わってくれたらいいのにな、と思いました。そんな芝居にあの場所はあってると思ったので!
  • 満足度★★★

    気持ち悪さも中くらい
    初演とそう変わらない気がした。役者は役に埋もれているきがしないでもない。

  • 満足度★★★

    観てきた
    同性側から見ると、理解出来る部分がありますね。入り込む前に芝居が終わってしまった、そんな感じでした。

  • なるほど「108」か・・・
    それほど予備知識もなく、フライヤーの印象と役者のお名前を見て伺ったのですが・・・。

    比較的明るいトーンの舞台にリラックスして観ていたら、ぞくっとするような女性の内心が浮かび上がってきて圧倒されてしまいました。

    ネタバレBOX

    夢のシーンで同じ台詞が語られるのですが、語り手が聴き手に変わり、聴き手が話し手に変わる・・・、ただそれだけの逆転が観客に与えるインパクトの強さに愕然としました。


    ひとつの視点を持つことで瓦解していく主人公の姿にぞくっと・・・。
    内心に隠した独りよがりの幼さと我侭な思いが、鎧からはみ出るように現れる姿にはただただ瞠目・・・。


    つけを払う刻限を悟りながら、それでも自分を制御ことのできない、どうしようもなさの表現が実に秀逸だったと思います。

    清水那保の薄い皮膚の内側に見えるような繊細な心情表現に引き込まれて・・・。
    永山氏、やっぱりうまいなぁと思います。

    帰り道、大晦日に払うのは、確かに「108」個だったなぁと突然思いつき、勝手に納得。
    正しい解釈かどうかはわかりませんけれど・・・
  • 満足度★★★★

    おもしろかった
    お目当ての女優、清水那保がでてるので、なんの予備知識もなくいきました。
    満足いく内容。
    ありゃりゃんという意外で、楽しめた。
    エレファントの永山くん、何気に悪い役で印象深し。

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