満足度★★
蜘蛛って女っぽいのか
蜘蛛女の一人称が「あたい」だったのが妙に印象に残ってしまった。
何もしていないようでいて何かしている永山さんと
やってますと言い放ってがっつりやっている池田さんが
とても素敵でした。
劇26.25団B公演 『108』を観た
なんと大崎にある小屋と聞き、あんな街に劇場が!と驚いた。
四季のキャッツシアターの近くと知り、少しは納得出来たが、
それにしても色んなところに演劇の街が出来て行くなぁ…
作品は、「10人の嫁さんと同居してた占いのオッサン」的世界感と
シチュエーションコメディーをコンパクトミックスしたまとまった作品だった。
ほぼ徹夜明けで行ったのにいつもと違って眠くもならず、
もう終わり?と思う位コンパクトな良い作品だった。
正直、もう少し長尺にして少し破綻を見せても良かったと思う。
見た目も声も役所広司似がいたが、あれは演出なのだろか?
それとも素で役所広司に憧れてあぁしてるんだろか?アレは気になった。
あえて言えば、過去とか未来が見えた登場人物が主役だけだったのが残念だ。
もちろんシチュエーションコメディーの部分の担当の役者は難しいが、
大好きな松尾スズキの作品を観ていると、大方の登場人物の過去が見えたり先が想像出来る。
そんな作品になったらもっと素敵だと感じた。
良い作品であることには間違いない。
満足度★★★★
ヘリコプター
アトリエヘリコプター。ここはもとは何の場所なんでしょう?夜の大崎は人もおらず、芝居がはねてからすぐに出てきたのはほんの数人で人けがない。お友達といっしょで心強かったです...。芝居は役者さんが皆うまくてこれは楽しそうかな!と期待してみていました。
なるほど「108」か・・・
それほど予備知識もなく、フライヤーの印象と役者のお名前を見て伺ったのですが・・・。
比較的明るいトーンの舞台にリラックスして観ていたら、ぞくっとするような女性の内心が浮かび上がってきて圧倒されてしまいました。
満足度★★★★
おもしろかった
お目当ての女優、清水那保がでてるので、なんの予備知識もなくいきました。
満足いく内容。
ありゃりゃんという意外で、楽しめた。
エレファントの永山くん、何気に悪い役で印象深し。