#新訳、十二夜、あるいは、お好きなように
#月チーム
若者の公演であることで、選曲やいくつか台詞に現代にアジャストしようとした演出の試みが見られた。ただ、賑やかす声や音で必要な台詞が聞き取れず残念。大好きな作品だから、もう何度も観て知っているからいいけれど、知らないで観たら、話を理解できるだろうか?
演技にも演出にも隙間が見えて粗さを感じた。
キャストの力量にも、随分と差があるように感じられた。緊張はあるだろうけれど、もう少し楽しんでくれたらいいのに。
オリヴィアの大木あゆみさんの存在感が群を抜いていた。特に恋に落ちていく表情の変化が一番の見どころ。台詞もよく届いた。
アントーニオの藤田侑乃さんの声は張りがあってよかった。
この公演に関するtwitter
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)
文学座附属演劇研究所 60期本科夜間部卒業発表会 『十二夜』 全ステージ終了致しました。 (1,2枚目 撮影=田中亜紀) (3,4枚目 撮影=宮川舞子) https://t.co/UgQYclT0HO https://t.co/GWIZZ1sGig
4年弱前