シニア演劇倶楽部うつろ座 第五回公演
シニア演劇倶楽部うつろ座 第五回公演
実演鑑賞
ナビロフト(愛知県)
2020/12/05 (土) ~ 2020/12/06 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間15分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://workshop360nagoya.wixsite.com/home/utsuroza-5
期間 | 2020/12/05 (土) ~ 2020/12/06 (日) |
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劇場 | ナビロフト |
出演 | あみあみ、いしいゆみ、小関英明、海馬武、川田耐子、神戸恵美子、栗原茜、前田芙美子、尾國裕子 |
脚本 | 原作:新美南吉、構成:小熊ヒデジ |
演出 | 小熊ヒデジ |
料金(1枚あたり) |
800円 ~ 1,800円 【発売日】2020/11/08 ◯一般=予約1,500円、当日1,800円 ◯U-25=予約1,200円、当日1,500 ◯高校生以下=800円(予約・当日共) ※日時指定・全自由席 ※U-25は、25歳以下の方が対象です。 ※U-25、高校生以下の方は、受付にて身分証明書のご提示をお願いします。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | ■2020年(全3ステージ) ◯12月5日(土)15:00 ◯12月6日(日)12:00/15:30 ※受付開始・開場は、開演の20分前です。 ※上演時間は、約75分程度を予定しています。 ※車椅子など身体補助具ご利用の方は、お知らせください。 |
説明 | 新美南吉は、大正二年、愛知県知多郡半田町(現在の愛知県半田市)に生まれました。周囲の生活や、身近な動物たちを描きながら、素朴で豊かなエピソードを紡ぎ出す南吉作品の多くは、故郷・半田市を舞台としています。深い世界観を持ち、南吉の目を通して溢れ出る情調が、読む者、聞く者の胸に深く染み入る作品の数々。最後までごゆっくりお楽しみ下さい。 ■新美南吉=児童文学者。大正2年(1913年)7月30日、愛知県半田町(現半田市)に生まれる。十代の末にすでに『赤い鳥』に投稿、『ごんぎつね』その他が掲載される。1932、年東京外国語学校英語部入学。小説、童話、童謡を書く。卒業後、貿易商に勤務したが喀血で帰郷。不遇な時代を経て、38年、安城高等女学校教諭となる。友人・江口榛一の尽力で「哈爾賓(ハルピン)日日新聞」に『最後の胡弓ひき』などを、また巽聖歌編の「新児童文化」に『川』、『嘘』などを発表。41年、『良寛物語・手毬と鉢の子』を、42年、第一童話集『おぢいさんのランプ』を刊行。同年5月には、郷里を背景に古き懐かしき時代の善人を民話的スタイルで書いた『牛をつないだ椿の木』、『百姓の足・坊さんの足』ほか数編の傑作を集中的に書くが、翌1943年3月22日、咽喉結核で没。29歳だった。死後、第二童話集『牛をつないだ椿の木』、第三童話集『花のき村と盗人(ぬすびと)たち』(ともに1943年)が刊行された。その作品は第二次世界大戦後高く評価され、宮沢賢治と並び称せられるに至る。旧姓は渡辺。本名は正八。 |
その他注意事項 | 【シニア演劇倶楽部うつろ座 第五回公演に向けて】 シニア演劇倶楽部うつろ座、第五回目の公演です。今回は、愛知県半田市出身の児童文学者・新美南吉さんの作品を、リーディング上演します。色々と工夫を凝らし、演奏なども交え、上演したいと思います。上演時間は75分程度を予定しています。たくさんの皆様のご来場、お待ちしています。 *感染症対策を講じての公演となります。 今年のうつろ座は、リーディング公演です。コロナ禍の中、どのように演劇活動を続けようかと私たちは考えました。稽古時間も限られ、ソーシャルディスタンスも考慮しなければなりません。今年の公演は中止という選択肢もありましたが、私たちの演劇の「灯」をなんとか守り続けたいとの想いから、リーディング公演という形態を選びました。 様々な舞台効果を削ぎ落としたリーディング公演には、多くの可能性を感じます。また、うつろ座はうつろ座独自のリーディング・スタイルを模索し、上演したいと考えています。こんな時期ですが、こんな時期だからこそ、どうぞ足をお運びいただければと思います。皆様のご来場、お待ちしています。 |
スタッフ | 照明:巽悟狼 舞台美術:diamonds CLUB 音響:JUMP 記録:ヨンサン・ピーチェオ 運営:尾國裕子(無所属・新人) 中山佳子 宣伝美術:おんぐまひんでじ 制作:名古屋演劇教室 協力:横田亜夜子(電光石火一発座) NAGOYAダイアモンズ 他 大勢の皆様 共催:ナビロフト Loft Plan 名古屋演劇教室 主催:うつろ座 |
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