期待度♪♪♪♪♪
みょんふぁさんの作品は如何にも感染症にふさわしいタイトルだし、地球温暖化にも密接に関わることで、自分がアフリカに赴任していた時にも、同僚がクーデタの起こったマリでマラリヤに掛かり大変危険な状態に陥ったこととで、当時既に問題化して随分経っていた温暖化によるマラリヤ蚊の北上にも思考が現実のものとして及んでいたことを思い出す。COVID-19は、実に厄介なパンデミックだが、政治的リーダーの優劣が社会的にはかなり大きな意味を持つ。日本は、最低ランク。子供たちが自分や家族が罹患したら差別や苛めを気にして「秘密にしておきたい」と答えるというのを見ても、科学的・合理的な思考無しに施策を決定する政治指導者の無能ばかりが際立つ。そこに戦争の足音が忍び寄るのが今だ。
期待度♪♪♪♪♪
「登場人物は一人か二人。」と書いてあるのに、チラシにはたくさんの人が・・・と思ってよく見たら、短編がたくさん上演されるのですね。うーん、どれにしましょうか。