マッチ売りの少女 公演情報 マッチ売りの少女」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 拝見しました。

  • 満足度★★★★

    3人で演じる別役実作「マッチ売り」、弟役が透明で声は録音か(台詞を別に処理していたか忘れた)。ほぼ戯曲の通りであったと思う。老夫婦の元を訪れる「女」は壁際に離れ、お茶をよばれる。立ち位置は実際の距離を表わさず、弟の存在は「実はいないのかも知れない」(共同幻想?)想定も可能であり、さらに外に寝かせてある二人の赤子の事も妄想か、と自由解釈できる作り。そうした処理は土台を失い抽象画の域に行きかねない所、実体を与えているのが俳優の声・佇まいで、この上演でも本戯曲は成立していた。
    夫婦が茶を飲む折り畳み式テーブル(ハイキングとかで使いそうな)は最後は折りたたまれて「妻」役の男優が持ち去るが、そのタイミングは夫が「女」の過去の商売の客であった疑惑が語られるあたりなので、それへのリアクションと見えなくなく、夫はその場に残されるので、あるニュアンスが見えたり、戯曲解釈を遊んだ形跡があった。別役氏が紡ぐ「小市民」の老夫婦の言葉遣いも不意の来客(女)への対し方も、改めて味わい深く噛みしめた。

    ネタバレBOX

    若い人たちしかいないからか、二晩、三晩(みばん)という所、「さんばん」と発語したり、他に一ヵ所読みが気になった箇所があった。そんな所から文字文化と世代間継承について思いめぐらした次第。
  • 満足度★★★★★

    時々観ると、確認できたり新しい発見があったりして楽しいです。

    ネタバレBOX

    おなじみの元マッチ売りの少女が訪ねて来る話。

    典型的な詐欺の言い回しに慣れ親しんでいることから、市役所の方から来ましたかと思っていましたが市役所から来ましたでした。

    戦後間もない頃のサラリーマンは、酔っ払ったときなどのノリでマッチ売りの少女からマッチを買ったことがある人って意外と多かったのでしょうか、何かそんな気がしてきました。

    豪華なテーブルの代わりに使われていた折り畳み式の椅子付きテーブル、いいですね。
  • 満足度★★★

    ◼️約80分◼️
    脚本のせいなのか演出のせいなのかわからないが、単調でくどい劇だった。

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