公演情報
「アンチフィクション」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★
鑑賞日2020/07/26 (日) 13:00
座席c列1番
ほーんとに久しぶりの風姿花伝、目白駅からの道なり、過去に利用した飲食店、スーパーなどの閉店に目が行き、さながら、薄ーいゴーストタウン風情を感じる。
満足度★★★★
今ダルカラが劇場公演を。。と出掛けたら一人芝居だった。しかも谷氏自身による。上演は60分。存外濃いコンテンツに満足。ゆったりした客席にも慣れてきた(興行側は大変だろうが)。
配信もあると聞いたが、映像向きと思われる「パッケージ」として完成度のあるもの、起承転結が明快な演劇らしい演劇ならともかく、「アンチフィクション」の題名から想像されるチャレンジングなのは狭雑物無しで見る(劇場で見る)選択肢以外思い付かなかった。
病床の別役実氏が名取事務所(ペーター・ゲスナー演出)に書き下ろした「背骨パキパキ」を思い出す。結局出て来たのは戯曲というよりエッセーのコラージュのようなもので、作者の呟きのような文から夢想された場面で構成された舞台は不思議な趣きがあった。今回のアンチフィクションも作者の呟きがベースであるが、「全て本当にあった事、本当に起こる事」との前置きの真偽が揺らぐフィクション性高い後半のコンテンツまで、コロナ禍下の劇作家の生態という内容は、それが真実でも虚構でも、単純に面白かった。最初に「真実」を謳う事は必要だったろうが、俳優の体は舞台の時間のそれであり、演劇のそれであった。
満足度★★★
いま壮年期の演劇人として仕事が注目されている谷賢一。コロナ騒ぎのなかで自分自身の劇団での一人芝居。どんなものかと期待してみたが、今どき演劇人のボヤキのようなモノローグ芝居。今フィクションが通用するかと自問している内容だが、そんなこと言っている場合か?と思う。通用させてこそ演劇人ではないか。積極的に演劇擁護の発言を、バッシングにめげずやっていて、その上代表作の過去作を自分の劇団の若者を軸にこの時に見せる、という結構な覚悟の野田や、さっそく、本領発揮の昔タッチのケラのネット劇に比べて、なんという線の細さ。この際、昨年岸田賞の再編集でもして見せてほしいところだ。演劇界も谷ばかりではないが、しっかりしてくれなくては困る。終盤現役連中がドロップで並ぶが,それで義理を済ませているつもりだとすればもう情けないというしかない。モノローグ芝居はまとまりはいいだけに今どきの若者困ったものだという感想だ。
満足度★★★★★
本当に本当のアンチフィクションなら、谷さん、お酒はやめてくださいね。
一人芝居とは聞いていましたが、照明から音響から全部一人でこなしていました。
まだ収束しないコロナ禍の中、マスクを使ったり、コロナ騒動そのものがテーマだったり、全然関係なく楽しかったりといろんなお芝居を節操なく見ていて、ちょっぴり心苦しかったです。アンチフィクションを見て考えさせられました。
面白かったです。配信でも見て見たいと思います。
満足度★★★★★
ライブ配信で見ましたが大変すばらしい作品でした。
鶴屋南北賞、岸田戯曲賞を受賞した谷さんの演技が見られるなんて今後も含めてあるのでしょうか?
等身大の彼が舞台上でのたうつ姿は今の演劇界全体を象徴していると思いました。
歴史に残る作品です。
劇場に行くのがちょっと抵抗のある人はライブ配信で見てください。