満足度★★★★
変わってる
はえぎわって変わってるなぁ、と思う。
二回目だけど。
役者さんが変わってる。そんで、演出が変わってる。
物語は・・・よくわかんない。笑
でも、その変わってるとこがとても好き。
今回は主役のネネちゃんもよかっがけど、客演のヨタロウさんが凄くよかった。
満足度★★★
特有の質感
内容としてはシリアスな話なのに楽しくて。
なんていうのか、話とか振りの楽しさではなくて
はえぎわ独特の連帯感が心地よいのです。
町田さんの楽しそうに歌い踊る姿を見てるだけで
「ああ、観に来て良かったな」と。
ちょっと贔屓目になってるところもありますが○でした!
10周年に相応しい作品だった
作劇としては、ストーリーはあるのだが、いつも以上に、解体され、無意味化した、いつも以上にフェリーニのようなめくるめく世界で、上手く行かないとぐちゃぐちゃになってしまう芝居なのに、展開も早く見事でとても面白かった。これはノゾエ征爾さんのイメージが明確で、役者がスゴく上手いから行くんでしょう。ノゾエ君の感性には何か貴族的な、ドイツオーストリア系の薫りがするのだが、今回はそれを隠さずに曝けだして挑んだ。世界のエグイ話をこれでもかとやるところなんか分かりやすい例。
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