公演情報
「拝啓、衆議院議長様」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
作家が古川健だったので初めての劇団でしたが観劇。さすがの内容で本当に素晴らしかった…。相模原で起きた障害者殺傷事件を弁護士の視点から描いて、事件そのものだけでなく差別とは死刑とは…と様々な問題を炙り出していく話でした。意思疎通の出来ない障害者をこの世から排除しようとした犯人と、そんな考えを持った犯人を死刑で排除しようとする国や国民はどこが違うのか…。いろいろ考えさせられる舞台でした。たった50人のお客の前で数日やるだけなんて勿体ないな…。
満足度★★★★
鑑賞日2020/09/18 (金) 14:00
座席B列7番
どういう評価を下そうか。
これを、古川健の糾弾として観る場合、彼が糾弾しているのは何なのか。その捉え方によって、見方は180度変わると思う。解釈としてどうあるかは別として、ここでの糾弾がいかに悍ましい「思考の停止」に対するものであるということなら、素晴らしい作品だとしよう。
満足度★★★★★
鑑賞日2020/09/18 (金) 14:00
価格5,500円
昨年に続く再演。注目の裁判も終わっているが、再演の舞台はどう変わったか。初演に続いて足を運んだ。
昨年よりも、結論が重く感じた。命の価値に差をつけることが、空気感としてより強まっているからではないか。新型コロナで全国に差別感情が広がったからか。死刑になることが決まったのだから、あの一人の男の問題だからもう忘れていい、そんな無言の世論を感じたからか。
命に差をつけられない。何回見ても、結論は同じなのだが、そこに至るまでのルートが違う。再演を見て発見した。