公演情報
「朝焼けの向こうのトランジスタ」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
若くもなく終わりきってもいない谷間の世代の先の見えないモヤモヤや吹き溜まり感を描かせると上手い
密度の高い台詞にスピード感が伴っていて、その世代を映し出すリアルさが物語に厚みを持たせていた
反面、心象的な終盤の場面は冗長だったかなと
あて書きに近いキャラクターが多くて、赤猫座さんのメンタル戦国武将は恐ろしいほど納得してしまった
池田さんもそのままで面白い
加藤さんは台詞の言い方に癖はあるけど色気がある
それぞれの声の質が掛け合いの会話劇には向いている
不幸を傷を舐め合うというのは本当に駄目なことなんだろうか
若く未来のある人には毒だとしても、何もない同士にとっては蜜なのだ
お互いのことなんか考えなくて、お互いに蜜を舐め合えばいいじゃないか
誰かのためにだけ出す蜜は美しいじゃないか
満足度★★★
鑑賞日2020/03/01 (日) 16:30
面白かった。売れない役者のコースケを巡る物語。カノジョでバイト仲間のチーコとか、同じくバイト仲間のカワムラとか、彼を取り巻く人々との物語を展開する。ストーリーは、ある意味で「あるある」的で等身大に展開されるのだが、スピード感が良い。等身大の物語は概ね自己肯定的になりがちなのだが、そうなっていないところも好感。シアター・ミラクルの小屋主である池田を役者として観たのは、かなり久しぶりだろうか。
満足度★★★★
芝居に登場する役者(役者の役の人)もれなく売れない、金ない、情けない。なのに何故か超いい女(赤猫座)と付き合ってる。今からでも役者目指すかwww
満足度★★★★
鑑賞日2020/02/28 (金) 20:00
価格2,500円
ヴィヴィッドでウイットに富んだ会話が巧みで、具象と抽象・現実と幻想・リアリズムとシュールレアリスムなど相反するものの間を無段階で自在に往き来して描く若者(?)の葛藤。
しかしfeblaboの池田さんを小劇場の演出家役として起用し小劇場自虐ネタの矢面に立たせて「あんな目に遭わせる」とは河村さん、お人が悪い……(笑)