公演情報
「歳月／動員挿話【3/28-29公演中止】」の観てきた！クチコミ一覧
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満足度★★★★
鑑賞日2020/03/25 (水) 14:00
『歳月』
第一幕が昭和初期、そこから第二幕7年後、第三幕がさらに10年後。
第三幕で、次男の紳二が長男計一と遺産分配の額の均等割りの話をしているところから、その時には戦後を迎えているのだろう。
子供を身ごもり、男に結婚を拒まれて自殺を図った長女・八州子を中心とした、家族の物語。八州子の各幕での男への心持ちの違いが、物語の核となる。それに振り回されつつ、それでも頼りになるのかならないのかわからない兄2人。生後、第三幕では17歳になっている八州子の娘・みどり。八州子との結婚を拒んだ男は、結局籍だけを入れるが別れを申し出る。そしてついには復縁を迫る。家族間を漂う波風、心はそれぞれに少しくざわめくが、何かが起きるということでもない。観客が、家族の歳月の隙間を読み込む舞台である。
八州子役の前東美菜子の、幕ごとに歳を感じさせながらも、内面の成熟が見られない少女的な存在感。凡庸に見える生活の一編一編が、これからも続くであろう生活を予測させ、人には過去と明日があることを感じさせる。秀作。 -
満足度★★★★★
鑑賞日2020/03/25 (水) 14:00
『動員挿話』
恐ろしい話。数代という存在が、この話全体に重くのしかかる。一見すると、夫を慕うあまり、主人に従って戦地に赴く夫を懸命に留めようとする健気な妻の愛情物語。
確かに、妻・数代は夫・友吉と内地に残り、共に生活をすることに、自らの全欲求を向け、そのためにはどのような代償もいとわない。明治の日露戦争期、この時代に夫への深い愛情をもって戦争を忌避し、生涯を共にまっとうしようという構図は、自由で先進的な女性像を描いているかに思われる。しかし、そうだろうか。
よし「戦争もいゝだらうけれど、死にさへしなけれやね。」
数台「それより、死ぬか生きるかわからないからいやなの。」
数代は、夫を愛しているから戦争に行かせたいのではなく、夫を常に存在として支配したいから、離れるのが嫌なのである。離れるということは、双方どちらの生死に関わらず、数代という自己の喪失に他ならない。数代は1人目の夫と死別し、2人目の夫は女と駆け落ちをしてしまった。彼女は3度目の結婚にして、けして夫と離れまいと決心し、それを全うすることのみが唯一つの善となったのだろう。夫人の口から仄めかされる2人の結婚でのひと悶着。
観客も初めは理解を示し、数代の懸命さに同情を寄せるのだが、彼女の言動を通じて次第に感じ出し始める居心地の悪さ。何かが捻じれているような、あるいはあらぬ方向に進ん営るような気味の悪さ。舞台上から落ちてくる出征のための荷物は、数代の心から漏れ落ちてくる大きな重い暗闇のようだ。
得体のしれない気味の悪い作品。
数代を演じる伊藤安那の、明瞭かつ溌溂とした演技が、周囲の登場人物との断絶や、肥大化する自我、周囲に振りまく狂気を一層際立たせる。突然に迎える異様な終幕が、観客の心理をささくれ立たせる。テンポ良い舞台進行と、キレの良い演技が演出効果を倍増する、驚くくらいに後味の悪い舞台。
しのぶ（3216）
ＧＲＥＡＴ ＣＨＩＢＡ（676）
ＧＲＥＡＴ ＣＨＩＢＡ（676）
FIG（297）
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以前にもツイートした記憶があるが、二十数年前(私、何歳だっけ？そんなに歳月過ぎたのか)に上京して「ささま書店」に通い始めた頃は、ずんぐりむっくりした親父さんが帳場に立っていた。両脇に背の高い若者を従える姿は「黄門様」みたいだった。 均一・店内の魅力はずっと変わってなかったのに…。
約4年前
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「長い歳月、家族も苦しかったと思います」裁判長、10分以上語りかける 元看護助手、再審無罪 https://t.co/PFz3UAtGt6 “15年の月日という長い歳月、家族も苦しかったと思います。残念ながら時間は巻き戻せませんが… https://t.co/0rbv8Sj2dK
約4年前
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明日に備えてシミュレーションをしているのだが、21時に一度就寝したとして、果たして翌1時半頃に起きられるのだろうか。 リアタイの時は起きれた。 あの頃はまだ若かった。 9年という歳月は体感では一瞬だったが、肉体は時間に正直だ。今の私に、あの頃と同じことができるのだろうか。
約4年前
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たとえ、歳月を重ねた奮闘努力が、少しも報われないと思えるときでも、いつの日か、その努力にちょうど見合うだけの光が、あなたの魂にみなぎるものです。
約4年前
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新卒の子達が部署に挨拶に来て、帰っていく後ろ姿を見ながら、パートさんに「あなたもこんな感じだったわねぇ」と言われて、大先輩を前にしてこの歳月をどう捉えて答えて良いかわからず、 「…ちょっっと前ですね〜〜！笑」 って言ったけど、もう… https://t.co/1KI2QdiOoe
約4年前
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どどどどどりーまーリリースイベント5thシーズンファイナルの秩父宮ラグビーまつり特設ステージでとき宣と一緒に出てたKAGAJO☆7の菅田愛貴ちゃんが、2年半の歳月を経て超とき宣メンバーになるとは、このとき誰も知るはずもなかった(語… https://t.co/K9pP5ROJgZ
約4年前
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すべての既視感に愛を(「未来」2020.4) 西巻真 ぼくの歩んだ道はしずかな冬の花 とおくから歓声が聞こえる 過ぎ去った日々はいつでも眩しくて歳月は岸、運河のほとり セルフィーを撮りつつ帰る散歩道になんだろうこの黄色い花は
約4年前
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いかりや長介さんがご他界されてから16年もの歳月が過ぎても、未だにご健在でいらっしゃる気がするのは、多分私だけではないはず。 志村けんさんも、間違いなく一緒になると思います。
約4年前
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冬と比べてスター監督不在のシーズン。その中『BNA』は『リトルウィッチアカデミア』の吉成曜が監督、『グレンラガン』『キルラキル』の脚本家で劇団☆新感線の座付き作家である岸田國士戯曲賞作家中島かずきのタッグによるTRIGGER最新作… https://t.co/DNCEdIeey5
約4年前
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【図師光博（ずしみつひろ）参加作品】 「劇団のPV」が4年の歳月を経て 長編映画「ディープロジック」へ進化した！ 舞台俳優140名が出演！ こんな映画があるんです！ 詳細はこちら↓ https://t.co/C35ebhZCpG #映画 #舞台
約4年前
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100話/105話まで見終わった。 コミカルに描かれる日常の中で、亡き弟上杉和也への想いを胸に明青高校不動のエースへと成長する上杉達也。1話目から100話、劇中2年の歳月をかけて積み上げられた愛すべき登場人物達の関係性を… https://t.co/aeutK9zSMZ #タッチ
約4年前
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彼女があの世に行ってしまってから6年の歳月が経ってしまったわけだけど未だに彼女と「好き」を共有したものからはどうしても離れられずにいるの。己龍も、宮下遊さんも、彼女と「好き」を共有した大切な思い出がある
約4年前
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＊─── 最後にチャンミナ… いつも側にいてくれてありがとう…^_^ たまに大きな喧嘩して、争って、泣いて、笑って、 君とも10年以上の歳月を一緒に過ごしたんだな… 照れちゃうな…これからもよろしく…
約4年前
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堂々巡る歳月 今宵響く鳴咽 威光 空に発つ 不道徳だと？(では道徳とは何だ？) 愛に欲に渇望 うねる炎 それは私の血だ… 美徳と化す 今叩かれる 背徳の門 悠久の霧の都を紅く焦がす刺客 闇の業火へと誘う 時はついに満ちたのだッ！
約4年前
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@sora_fairies @rikako_fairies @momoka_fairies @sora_fairies @mahiro_fairies @miki_fairies ９年の歳月は かくも変わるもの なのですね… https://t.co/XFX4Ds6N0N
約4年前
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西山美香さん、無罪確定おめでとうございます。本当に本当に長いトンネルにようやく光が見えた頃だと思います。裁判長の言葉は人間味があったかもしれない、けれど遅いよ。。 「長い歳月、家族も苦しかったと思います」 裁判長、10分以上語り… https://t.co/mB0jpxabw9
約4年前
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[恋愛の悩みの名言] 「歳月の流れというものによって、友情の絆は強まるものの、愛の絆は、弱まるものである。」 ラ・ブリュイエール（フランスのモラリスト、作家 / 1645～1696）
約4年前
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戦勝国民すら手から口へのその日暮しと選挙また選挙の日を送り、やがて20年の歳月がまだ終らないうちに、第二次世界大戦の恐るべき導火線に火が点じられたのである。
約4年前
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どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では『日にち薬（ひにちぐすり）』と呼びます。時間こそが心の傷の妙薬なのです。～瀬戸内寂聴～
約4年前
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互いに二十代の長く続いた恋愛に敗れたあとで付き合いはじめ、三十を過ぎて結婚した男女。不安定で茫漠とした新婚生活を経て、あるときを境に十一年、妻は口を利かないままになる。遠く隔たったままの二人に歳月は容赦なく押し寄せた…。芥川賞受賞作『終の住処』磯崎憲一郎
約4年前
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@0214a_z 自分も含め、ここまで貯めるのに 長い歳月がかかりますからね(´；ω；｀) あぁ、廃課金できる方がある意味 ウラヤマシス・・・・・・
約4年前
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どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。 そのことを京都では『日にち薬（ひにちぐすり）』と呼びます。 時間こそが心の傷の妙薬なのです。 〔瀬戸内寂聴〕
約4年前
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歌い手はクーラーをつけられず、絵師はクーラーをつける。ニコ専ラジオ投稿者はクーラーをつけっぱなしにして必要もないのにわざわざ外出して録音し、なおかつ動画はほぼ無編集。ラジオをとる気がしないといってリスナーを待たせ、挙句の果てに続編があがらない。そして何年もの歳月が流れた
約4年前
