公演情報
「紙屋悦子の青春」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
千秋楽観劇。
両親を亡くし、兄夫婦と暮らす悦子は、想いを寄せる明石から別の男性との縁談を勧められる…
終戦間近の日本で、互いに真摯に清廉に生きようとする人達。
古き良き日本の人達の真っ直ぐな生き様が、淡く眩しく切なく、とても素敵に見えた。
戦争ドラマと言うよりは、その当時を生きた人達の生の姿を素朴に描くことで、個々の人達の思いがヒシヒシと凄く伝わってくる良い公演でした。
むっちゃ良かった。
特に女優陣の所作が素晴らしかった。
主演の紙本明子さんも良かったですが、義理の姉で親友という役所の佐藤あいさん(個人的にファン)が昭和の時代感を含め、芝居に芯を通していた気がします。
満足度★★★★★
自分の力では変えられない戦争という時代に生きる人々を、桜の木になった気持ちで見せられた感覚です。『反戦』というくくりではなく、困難な時代を、どの様に生きるのか、生きていけるのか、そして受け止め、受け入れるのか。凄く重いテーマで、2時間の長い演劇ですが、気付けばあっという間でした。場面が変わらず、派手な動きもないけど、演者の話すタイミング、声色で引き付けられるホントよい演劇でした。
満足度★★★★
鑑賞日2020/01/18 (土) 14:00
とても力のある戯曲に思えて、良かったです。笑える間もあったので空気感も適度に柔らかく、硬質的な会話劇でしたが、雰囲気よく芝居を観れました。
舞台美術が公園を思い起こさせる美術で良かったです。
特に役者では佐藤あいさんが良くて、芝居に感心しました。彼女が芝居の雰囲気を作ったといっても過言では無いと思いました。