公演情報
「SAKURA 」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞するまでは、音楽をベースにした各々の過去を懐かしむミュージカルに近い劇かと思っていましたが、現代の風潮を背景にした笑いと感動を届けてくれる素晴らしい作品でした。
満足度★★★★
器用なメンバー、芸達者な面々が多いのは、観ていて筋書通りに良く役作りしている点からも、演技の実力からも明らかだが、作品中用いている曲の選曲や選曲の用い方のセンスも良く総合力の高い劇団とみた。タイトルのSAKURAは、ゲンキンな現代っ子らしい、ヒロインのファーストネームだが、彼女と父方の祖父、母方の祖父との親疎関係の描き方も見所の一つ。(追記後送)
満足度★★
再々々公演とのこと。となると、もう10年以上前のもの。細部は修正していかないと
全くギャグがわからない。コメディなのに、劇場には乾いた空気が流れてしまう。
役者も稽古不足が明らかで、テンポの悪さが気になって、話の中に入っていけない。
余分なネタは排除して筋肉質な芝居にすれば面白い題材なのに。。。
すごいのは、これだけの音楽を使ったこと。
満足度★★★★★
事前情報は「SAKURA」というタイトルとフライヤーに写る桜の花びらが積もったキーボードのみ。
たったそれだけの情報で、どうしてこんなにも素晴らしき有象無象と“愛”に巡り合える公演だと想像できるでしょうか!
ストーリーは確かにサクラ尽くし、
物語で主要な少女の名も「さくら」だし。
彼女のお祖父ちゃん二人の対比がめちゃ面白い。
メインの優しいお祖父ちゃん(もう一方のお祖父ちゃんもホント優しいけど…笑)から滲み出る凄味は特筆もの。
そしてもうひとつの重要な「サクラ」・・・アバンギャルドでカオスな面々、人物が色とりどりにて壮観、これはヤバい 面白過ぎでしょう。
現実もそうだったら と考えると逆にちょっとしたホラー、いや現実でも案外これに近い光景かもです。
ふんだんに且つテンポ良く活用される昭和メロディーの数々は中高年にはたまらない笑いの飛び道具でしたが、曲を全く知らない若い方々でも歌詞に耳をすませばきっと楽しめるはず。
何より、細かいリアリティーなんてものは凌駕してしまうほどのユーモアセンスと引き込みテクニックには劇団さんの貫禄を感じました。
愉快に、そして懸命に生きている人達を観ていると気持ちが段々温まってきて、何やらジッと観ているだけなのが勿体無い気持ちになってくるから困ったものです。
一緒に踊るのはスペース的に難しいとしても、え~い皆で立ち上がってノリノリ手拍子できるシーンがあったら良いな~ なんて思えた(登場人物達とより濃厚に時間と空間を共有したいと思えた)楽しくも哀しい公演でした。