満足度★★★★
土地に合う芝居
静かにじっと体感する時間。
見て舞台をほとんど見たことない知人に勧めましたが楽しんでいました。
あのぐらい色があると、初心者にも見方がわかりやすいのですすめられます。
満足度★★★
自殺に向かう道程
最初から一人の人間が死んでいて
その死をどうやって原因付けていくのか?
その一点に集中していたので、見終わったあと
色々と考えさせられた。
逆に言うと、それ以外の部分は曖昧だったと思う。
満足度★★★
小説のような
岸田國士のような世界。
間の多い散文的な演出も作者の世界を壊していない。
淡々としていて、私は寝てしまったけれど。
ご招待ありがとうございました。
満足度★★★
不思議な感動
売春宿の娼婦と客・娼婦同士のやりとり等、まるで小説を読み進めていくようにストレートに入ってくる、入り込んでいく不思議な芝居でした。内容が内容だけに、心の奥深くに何か重く残ると思います。役者さんがみんな、それぞれの人間像をやり過ぎず忠実に演じていていて、芝居の原点を感じました。