IMG_antigone_copycopycopycopy.ply (あるいは暴力による無意味な無のための   新しい音楽のための暴力) 公演情報 IMG_antigone_copycopycopycopy.ply (あるいは暴力による無意味な無のための  新しい音楽のための暴力)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    手塚治虫のような藤子F不二雄SF短編集のような沼正三のような…個人的に凄い好きな作品だった
    ひたすら語られていくアンティゴーネの物語
    それはいつしかSFのような膨れていく世界、どこまでも想像も広がって
    倫理や感情論だったり宗教的哲学だったりを僕の中に生み出していく
    自分を失っていく過程を経験させられて
    100万人殺せば英雄じゃないけど、痛みも非道も苦しみも
    1人のものじゃなくなればそれは個人にとっての意味を無くしていって
    そういった普遍の上に今僕らは暮らしているのだなと
    地続きに作品が客席の僕の足元に繋がってくる感覚があった

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/11/01 (金) 19:30

    価格2,800円

    今までに観た2~3本は原典に忠実な(ふりをして後半は大胆に改変する)ものであったが、本作は原典の根幹となる部分をベースに構築した感覚か。
    そうして創られたものは今の日本のアレやコレ、近代史のソレなども連想させ、さらにM.C.エッシャーの「上昇と下降」「プリント・ギャラリー」が(漠然と)脳内に浮かぶ。
    それ以外にも様々なものが脳裏を過ぎり、情報過多で1回では把握しきれないほど。
    できればもう1回か2回観たかったな。(陰謀かよ!(笑))

  • 満足度★★★★

    戦慄を覚えました。

    ネタバレBOX

    隣国に寝返って殺された兄を弔おうとして捕らえられた妹アンティゴネが拷問を受ける様を描いた話。

    爪を剥がして治療する、耳をそぎ落として治療するには、背筋が寒くなりました。

    自分のクローンに対する拷問が、自分を苦しめるかについては少し疑問に感じました。というか、大量のクローンが自分と同じ年齢になっていること自体不思議です。

    赤い服の女性の声が、やや中性的で清らかで、聞いていて心地良く素晴らしかったのが印象的でした。
  • 満足度★★★★★

    ■約95分■
    古典劇を現代、さらには近未来までをも貫く物語として大胆に再構成。最新技術を支配の手段として用いる愚をやめられない人類のおぞましさを負の想像力全開で描き出した凄まじい一作。

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