満足度★★★
「作りもの」なのか「本物としての作りもの」なのか
役者の芝居が、ひじょーに気になる・・・。
妙に人と人との距離が近い。
普通、現実の世界では、知らない人の体にあんなに触ったりとか、しないと思う。
「作りもの」としての演技か、「リアル」を追及した演技なのか。
どちらにも取れないから、何だか話の流れにリアリティーを感じない。
でも、それがあくまで、小説の中の話として、リアリティーを持たないものなのか。
だったらもっともっと あからさまにしてほしい。
とかそんなこと考えてしまった自分は、きっとイマイチ物語に入っていけなかった。
特に演技面での細かい部分に、とても目が行ってしまった。
どちらかに、統一するべきかと感じた。
満足度★★★★★
サイコホラー!
ホラーの部類に入れても良いような気がする。その位、不思議とリアル感漂ってた。
不条理劇というよりも・・それなりの筋は通ってる。加害者に同情してしまう感覚もこの芝居の持ち味かと。。
以下はネタバレBOXにて。。
狭そうだった。
んっと・・・・・惜しい、が一杯。
あと10分削ってもよいかなとも思いました。
ラストの曲、歌詞が本の内容のしめくくりに合っていました。
芝居よりラジオから聞こえてきたらもっと良さそう。