ひのくすり 公演情報 ひのくすり」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    堤さん思いきったなぁ。おもしろかった。けど男優陣もっと出来たよねw

  • 満足度★★★★

    ジグジグさんひのくすり🔶チームは初日と千秋楽の2回しか観劇出来なかった
    ❤️チームも観劇したかった
    ひのくすりは2017年のラフカット作品である!
    今回は完全版花火🎆工場で働く訳ありの人の話とても懐かしいかった
    工場の説明や花火表現の仕方なるほどと思った!
    根本役野崎さんの人を幸せにする火薬あれば、人を不幸にする火薬もある
    深いな!
    本当の正義とはなんなのかと考えさせられた!
    「あぶらのかほり」被災地でのマッサージ屋働く女性たちの話!
    女性ならではのどろどろ感!
    自由と名のなんでもありなサービス
    いかにお客さんとるか必死である
    働くきっかけ話しは深いな!
    喜ぶ姿見たかっただけだっただろ
    レナ役美穂ちゃん、ルミ役舞ちゃんの浴衣オプションからマリカ役志保ちゃんの水着、サヨコ役まゆちゃんのバスタオル姿流れが笑えたわ!
    チエ役の大出あゆみさんの新人が妙にあっていた
    ほかにもベスト配役が凄すぎた
    あぶらのかほり🔶チームはジグジグ常連キャストで実力派女優陣だったから
    余計に凄みでした
    特に山田真由子さん、平野尚美さん演技凄かった!
    その他の美穂ちゃんや舞ちゃん、志保ちゃんも良い役割と素晴らしい演技!
    ジグジグさん公演重ねるごとにスタッフワークも良くなっていて今回も心地良い観劇できたありがとう!
    次回公演12月も楽しみにしています
    全てのキャストの皆さま、スタッフさん終演お疲れ様でした!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/08/02 (金)

    上野ストアハウスにて ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン『ひのくすり』を観劇。
    ちょうど1年前に存在を知った団体さん。前回の番外公演?は拝見出来ませんでしたが、本公演はこれで3回連続の観劇でした。毎回フライヤーに刻まれている “2016年の旗揚げ公演から1000人規模の観客動員を継続中!”という謳い文句が目を引くジグジクさん。確かに一度観たらその謳い文句が納得出来るというか、また観たいなーと思わせるストーリーの深みや面白みがあるので、次はどんな作品なのだろうと自然とリピーターになっているお客さんも多いのではないかと勝手に推測しています。
    前回は世界観が全く異なる短編作品3本のオムニバス形式でしたが、今回は基本的には同じセットを使い回し、ともに東南アジアにある小さな島が舞台という一応関連性のある2作品の上演でした。まずこの発想が面白い。そして決して日本でもアメリカでもなく、“東南アジアの小さな島”が舞台という何とも絶妙な設定も面白い。実際に東南アジアへ行ったことはないものの、何となく知っているような知らないような妙なリアルさ?が感じられ、本当に現地での日常風景を覗き見しているかのような感覚になりました。この覗き見しているような感覚は同団体の『デイドリーム・ビリーバー』でも感じた気がします。基本的にはフィクションではあるものの、100%フィクションとも言えないような妙なリアルさがそのような感覚にさせているのかもしれません。
    前置きが長くなりましたが、今回の「ひのくすり」「あぶらのかほり」とても良かったです。登場するキャラクターの人間としての弱い部分、駄目な部分を最初に印象付けておきながらも、どんな人間であっても誰もが常識的な考え方や正義感、他人を思いやる温かい心などを持っていることに気付かされるようなちょっとほっこりする作品でした。2作品が絶妙にリンクし合う部分もあり、作品としての奥深さや秀逸さを感じました。さらに見た目の印象?に実にしっくり来るキャラ設定が多く、演技も皆さんとても自然体。早くも次の作品が楽しみになる今回も大満足のジグジクさんの公演でした。

  • 満足度★★★★★

    2本立てであるが、舞台は同じ東南アジアにある小さな島。視覚による直接的な繋がりはないが、状(情)況や台詞によって連想させる。2つの話は、男優グループと女優グループの競演といった感じであるが、物語の底流にあるのは男女というよりは人間としての寂しさや悲しみ、見栄や欲望といった感情を描く。場面はほとんど動かないが、逆に人の感情の高ぶり揺さぶりが素晴らしい。2本に共通した観せ方であるが、冒頭のモノローグに観客の集中力を高めさせるあたりは巧み。
    (上演時間1時間35分) 【❤チーム】 2019.8.10追記

    ネタバレBOX

    舞台セットは、左右のベットを段々に3段組んだ6人部屋。冒頭は、このタコ部屋風の自分のベットで独白する場面から始まる。ここは日本から遠く離れた島にある炭鉱。モグラのような生活をし、日銭を稼ぐような暮らしをしている。自分さえよければ他人は関係ない、この仕事現場から逃避することも出来ず、唯々諾々と無為な日々を送る男たち。
    一方、女たちはマッサージと称して裏で風俗を営んでいる店で働いている。舞台セットは男たちと同様6人部屋。冒頭も同じように1人1人の独白から始まる。そして日々、誰が売り上げを伸ばしているか、そして客サービスまたは客あしらいを自慢している。こちらも訳アリの女たちが仲間同士の諍いが絶えない。

    この男・女の物語は別々に上演されるが、所々に伏線を張り繋がっていくことを連想させる。例えば、炭鉱の男たちが息抜きで通うマッサージ店、その台詞が暗黙のうちに観客の意識下に刷り込まれる。また男の1人は離婚によって別れた娘がおり、マッサージ店にはそれらしき娘がいる。
    男・女とも日陰者扱い、その環境下で荒んだ生活をしているが、何故か生き活きとしている。場面はタコ部屋だけだが、徹底的に台詞、会話にこだわっている。そこにストレートプレイの中に議論・口論・口喧嘩をのぞき観るような面白さがある。だから底辺でも生きている労働(生活)者の姿を観ることが出来る。無駄と思われるようなシーンを省き観(魅)せる演劇に拘った公演は自分の好み。

    男・女の物語に演出上の違いがあるとすれば、臭い・匂いであろうか。もちろん実際に嗅覚として感じる訳ではなく、そう思わせ感じさせるところ。男の外見は炭鉱夫らしく薄汚れた格好、煤けた顔。一方、女は裏風俗という設定から小綺麗にし香水も付けているかもしれない。その感覚を漂わせるあたりが上手い。
    舞台セット、プロットはほぼ同じ、にも関わらず上手く話を繋ぎそれぞれの人間臭さを描き出すところは巧み。ラストはそれぞれの環境下から逃げ出し、途中で同じ花火を観ているだろう余韻付けが見事だ。
    次回公演を楽しみにしております。

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