空室 公演情報 空室」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度★★

    鑑賞日2019/08/30 (金) 19:00

    座席2列

    ひとつの脚本、監督、演出家により、オーディションで選抜され、集められた役者さんたちが稽古を積み、スタッフさんと共に、舞台でのお芝居を総作し、観客を前に、生の板の上で披露する。戯曲の中の登場人物を生きるために命を削るほどに積み上げてきたのであろう努力と準備の過程には、どの舞台でも畏怖の念を感じています。

    その前提で、個人の感想です。

    青色遊船まもなく出航の舞台「空席」Dinner を観劇。まったくもって個人的な所感ですが、私にはフィットしませんでした。

    全公演回が開演までに完売になるほどにファンの方も多い座組とのことで、公演中は感想を共有することは控えていました。上演期間が終了しましたので、個人的に感じたことを書きます。

    ネタバレBOX

    ・演出だとは思いますがほぼ全台詞の声が小さい。
    ・最初から最後までボソボソしゃべり続ける系
    ・ボソボソ台詞に名言を混ぜているのだがボソボソ過ぎて伝わらない
    ・俺、私、今いいこと言ってる系台詞
    ・物語とは関係なく、セリフ最後に、只今の時刻を言って舞台をはける役者たちの意味がわからず
    ・歌がお世辞にもうまくはないなぁと感じ、歌のシーンは早く終わらないかなぁと、歌を披露したすべての役者さんで思いました。カラオケで歌う素人風の歌声でという演出であればすみません。
    ・思い出が残るあの場所にあの人はもう居ないの経験、そして、それを新たに作る、うめる経験は、49歳のおじさんにはあり過ぎて、何の新鮮味も感じませんでした
    ・ラストシーンの演出も、まあ、そうなることもあるでしょうと、まったく響きませんでした
    ・演出でのあのラストシーンと、さらにカーテンコール無し。空室という余韻を味わって、その空室を眺めて感じた気持ちをお持ち帰りくださいなのかなとは思いますが、終演後に拍手もできないほどのあの空間の投げっぱなしは好感を持てず。
    ・終演後に、客席に役者が参ります。個人的なご挨拶は客席でどうぞとのことでしたが、私は役者が客席に来る前に早々に私が座っていた席を空席にして帰りました。
    ・DとBとマルチストーリーとし、2班を見てひとつの物語という公演のスタイルは好感を持てませんでした。
    ・前後左右キツキツの狭い座席で、笑いも感情の起伏もほぼ無いボソボソ台詞をただただ真顔で聞き続ける2時間は、疲れました。

    以上は観劇しての私の個人的な感想です。

    私以外では、Twitter等の感想を見る限り、大絶賛が圧倒的に多い素晴らしい舞台だったようです。

    あくまでも、私個人の感想でした。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/09/01 (日)

    1日13時開演のDinner篇(1時間50分)を拝見。

    上手からカラオケ店・マンションの一室・塾の3か所でリレーしながらの進行。
    その、ちまちまとした(←注.悪口ではなく、イメージですからネッ、汗!)昔のテレビドラマのスタジオ収録部分を想起させる「画面」と、丁寧に・丁寧にセリフをつないでいく作劇に、「昭和の観劇オジサン」は1970年代の山田太一ドラマを視ているような気分に陥った。
    この作品、出来得れば、今でなく、来し方をしみじみと省みる年の暮れに観たかったかなぁ。

    なお、演じ手では、齋藤有里さん、佐野みかげさんのお二人がとりわけ印象に残った。

    【配役】
    亀山賛(たすく)…齋藤雅樹さん
    白鳥次美…齋藤有里さん(繊細な役柄を熱演!)
    白鳥一美(次美の姉)…田口千尋さん
    兎子(一美の親友・ファン)…佐野みかげさん(立ち位置の難しい役を好演)
    モーちゃん(カラオケ店の同僚。賛を慕っている?)…褚(ちょ)さん

    亀山好(このみ。賛の妹。植物人間となった親友・珠理のために、実力不足を承知で医学部を目指す)
    …白野熊子さん
    犬飼先生(人間的に出来過ぎた、塾の先生)…菊地智春さん
    相馬(珠理の母親)…大多和愛子(おおたわ・あいこ)さん
    龍巳(ドラゴン)先生(生徒の心理面まで見通す凄腕の家庭教師)…三井伸介さん

    和虎(4浪?の大学受験生)…内田悠介さん
    猿渡(和虎のカノジョ? ロッカー)…川島まゆかさん

    ※Breakfast篇(病院の待合室)
    牛久…竹内さやかさん
    相馬(珠理の姉)…風祭鈴音さん

  • 価格3,500円

    Dinnerを観劇。
    前作「迷路みたい」のダークさとはうって変わって、ゆったりとした印象。
    喪失とか、得られなかったものへの憧憬というのはいつまで経っても消えないものだなと

    ネタバレBOX

    OFF OFFシアターに3部屋分、建て込むという挑戦的な舞台美術。アクティングエリアが狭く役者さんの動きが少々小さく見えました

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