満足度★
辛い
やりたいことはわかるんだけど…
全体の実力が追い付いていない気がします。
脚本も役者も。これで構想7年とか言っても…。
いらないストーリー多すぎる。
それで2時間20分は有り得ないでしょう?
不要な話をカットすれば1時間で終わる話。
やっぱり殺陣満載なのだけど、それも微妙な感じ。
頑張っているのはわかる。が、頑張りを押し付けないで欲しい。
あと、噛みすぎですね。
劇場の問題も。
卓の光で暗転にならない。役者見えてます。
そもそもハケる時に舞台裏の光が漏れまくり。
これは役者のせいかな。
後説はいらないです。
早く帰らせて欲しかったです。
満足度★★★★★
残念なのはタイトルだけ。
秋晴れの土曜日、
午後二時の回で観てきた。
穏やかに過ごした昼時から一転、
鑑賞した芝居はすこぶる激しいものだった。
外は相変わらず穏やかな季節の中にあるはずなのに、なんだかそれが信じられないくらいに芝居に引き込まれ、戦国時代に身を置いた時間になった。
激しく立ち回り、叫び、感情を揺さぶるセリフを吐く。
最高じゃん・・・。
これまじ最高じゃん・・・。
そう思った。
そしてちょっぴり涙すらした。
正直芝居のタイトルからは全然違うストーリーを想像していたし、全然期待なんてしてなかった。
『9.11同時多発テロの発生で思いついたストーリー』と言われれば、更にやばい空気を感じていた・・・。
けど、全然違った。
なにしろ時代は戦国時代。
忍者=テロリストとしているのだろうが、テロリストという言葉が持つ暗いイメージはまったくない。
ストーリーはとにかく秀逸で、役者もイケメン揃い。これでなんで注目を浴びないのか不思議でしょうがない。というか・・・ほんとに注目を浴びてないならば、それはもうタイトルのせい以外に考えられない。もしくはビラが持つ暗いイメージのせいか・・・。
なにしろもったいない・・・。
あーもったいない・・・。
2時間10分程。
まったく長さを感じさせない最高に楽しい芝居だった。
みんなに観せてあげたいと思ったし、『こんなすごい芝居があるんだよ!』と知らせたくて仕方なくなった。
いやぁ・・・。
ほんとタイトルだけが残念だ・・・。
満足度★★
辛かった^^;
GEKIBAって新しい劇場っていうことで楽しみだったのですが,なんか怪しげなビルのワンフロアーで,芝居以前にもうこの劇場は来ないだろうなと思い,前説聞いてこの劇団に不安を抱き,最初の殺陣を見てがっかりし,カミカミは多いし,演技もどうかと・・・酷評ですが,辛い芝居でした。伝えたいテーマがはっきりしているのだから,それを観客にいかに表現するか。お茶目?な部分が芝居全体を壊した脚本でした。それと殺陣はしっかりやらないと時代劇ではぶち壊しです。
満足度★★★★
ストーリー最高
初日だからか噛み噛みだったけど、久々に面白いと思える脚本でした。
石川五右衛門、カッコよすぎ!!!
ん~、やっぱり藤木吾呂さんはイイ役者だなぁ~。
もっとお客さんが入っても良さそうなものですが…。
美術もステキでした。