ヒキガネ2008 公演情報 ヒキガネ2008」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-5件 / 5件中
  • 11月14日(金)S
    清々しいキャラ祭り。

  • 満足度★★★★

    ここまで行くと、清々しい!
    話の筋が「と゜う」と言うものではなく、理屈抜きで楽しんだもの勝ちの作品。
    個性派揃いの出演者陣を“よくぞここまで魅せたな”っと感心しきり。

    カラオケミュージカルと言うだけあって、歌も満載。
    無理やり入れてる感じはなく話の邪魔にならないし、聞いて懐かし曲が
    次々に出てくると言う意味でも楽しめた。

  • 満足度★★★★

    期待通りでした
    役者さんの動きや、勢いに見応えがあり、期待通りでした。
    タップやカラオケなどの味付けと、空間的な隠し味もあり、
    楽しめました。
    雰囲気もよく出ていました。
    こういった前向きなお芝居は、観ていても気持ちが良かったです。
    オールラウンドなお芝居より、徹底された方向性のあるお芝居の方が
    尖がっていて見応えがあります。
    さらに、魅せ場を伸ばして行って欲しいと思ってます。

  • 満足度★★★

    もう少し
    うーん。。全体的な流れはコメディだけれど・・。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    とにかく、ドタバタ劇。物語の筋はどーでもいい感じ。

    パッチワークのように継ぎはぎって感じのストーリーでカラオケとアクションと笑いのネタを織り交ぜた内容だったけれど、物凄く練り上げた本か?というと違う。

    歌は普通。普通という感覚。それはカラオケで歌うレベルという意味。
    本城ミチルの手下のタカラヅカとナガヤマ、この二人のタッグは良かった。
    宝塚風味のアクションなんだけれど、大げさすぎて笑える。
    更にビューティペアを宝塚メイクで歌う!
    なんですか・・・バケモノ??
    いあいあ、女を捨てた演技、素晴らしいです。(もう笑うしかない)

    でもって、よく解らないリンゴがミチルに本気で頭突きを食らわすシーンww
    会場に音が響いてた!(^^;)
    あれは痛い。それなのに・・・リンゴ、普通にしてる。(苦笑!)

    この人たちは普通が普通じゃなくて、普通じゃないのが普通なんだよね。

    そんな舞台。

    笑いのネタはもうちょっと言葉で欲しかった。
    雰囲気を楽しむならいいかもね~。

    しかし、次はもうちょっと本を練り上げて欲しいもんです。


  • 満足度★★★★★

    楽しめた!
    開演前に当日パンフを見ると、妙に登場人物が多いなあ、という印象だった。しかし、見ている側のボルテージが時間の経過とともに上昇し、だんだん引き込まれていった。今回は途中でハプニングが発生。あれは仕込まれたものではなく、本当に文字通りのハプニングだったようだ。それはそれでかなり楽しめたから問題なし。最後はダンスで締めくくったが、このときは人数の多さが際立っていた、というか発揮されていた。できればもう少し大きな舞台のほうがダンスを含めて、もっと映えるような気がする内容でした。舞台セットもなかなか素敵で、新小岩あたりの大きなスナック風のムードを醸し出していました。

    ネタバレBOX

    幕が開くと、スナックのカウンターでママがカラオケを歌い始め、物語は進む。この劇団は、「カラオケミュージカル」を特徴としているため、いかにもスナックで歌っているムードが客席との親近感を覚えさせてくれる。年配の観客でも楽しくなる懐かしい選曲は十分に楽しめた。とくにビューティペアの「駆け巡る青春」(でよかったかな?)はタカラヅカ風の女優さん(役名もタカラヅカ)で、女子プロレスを思い起こすような、シチュエーションにぴったりの体型だった。タップダンスも途中で披露したが、木の板だったため、それほどいい音が出ていないのが惜しい。せっかくの練習が・・・・もったいないと思った。リンゴ(役名)は頭突きや張り手をほんとに行っており、頭突きの鈍い音が客席まで聞こえたほど。なかなか根性のある女優さんだ。もう1度観たいと思う舞台だった。

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